ウォーキングやジョギング、筋トレ。続く人、続かない人。
おはようございます。
#意識低い系社長 です。
今日は、いわゆる「自主トレ」と呼ばれる、自分に負荷をかけて自発的に行うトレーニングの、続く人、続かない人をわたしなりに分析してみたので、お話したいと思います。
半沢直樹シリーズ、楽しみにしてる方すみません。
先週のまだ見れてないので、6~7話はセットでお話します。
1.完璧主義者
「完璧主義者」ほど「自主トレ」は続きません。
え?逆じゃないか?というお声が聞こえてきそうですが、実は完璧主義者ほど「自主トレ」は継続しない、とわたしは考えています。
「自主トレ」は自分に負荷をかけて運動をすることで、筋力や基礎代謝、免疫力の上昇を目指すものです。完璧主義者においては、「今の自分」を「理想の自分」に近づけるために「自主トレ」を始めるので、その「自主トレ」自体が「完璧なもの」でなくてはならない、という思考に至ります。
よって、自分にはまだ無理な高負荷のトレーニングを繰り返し、結果としてしんどくなって挫折、または1日でもサボってしまったがために意気消沈して挫折、という方を何度も目にしてきました。
逆に「完璧主義でない人」はどうなのでしょう。
わたしはこちら側の人間ですので、わたしの考えを申しますと、「自主トレ」は完璧に行う必要はなく、適度で充分だし、雨の日やクソ暑い日、あー今日はかったるいからいいや、な日があってサボるのもままあります。
つまり、「理想の自分」は特になく、「今の運動不足解消」「今の肥満改善」「今の虚弱体質改善」のために、とりあえずできるだけのことはやってみますか~、というのが「完璧主義でない人」の「自主トレ」に対しての感想です。(※ 個人の見解です)
2.短期的目標と長期的目標を立てられるか
実は、ここも結構重要で、「短期的目標」には例えば「3キロ歩く」「30分はジョギングする」「腹筋腕立てスクワット30回ずつ」といった毎日達成すべき「課題」としての「短期的目標」です。
「長期的目標」は「年内までに○○キロ痩せる」とか「基礎疾患や病気の克服」などがあげられます。
これらをうまく組み合わせて指標化・マイルストーンできる人は、続けられる人です。
それら目標が漠然とした状態で「自主トレ」を続けるのは難しいと言えるでしょう。
3.他に楽しみを見つけられるか
実はここが最重要だと思っています。
「自主トレ」において、あくまで「自分との闘い」と評する人が多くいますが、わたしはそれは違うと思っています。
「自主トレ」において、目的を共にする配偶者や家族や仲間、毎朝挨拶するご近所さん、新しくできた店、潰れてしまった店、猫の集会、季節の移り変わり、これらを楽しむことができるかどうかで、「自主トレ」の価値は飛躍的に向上します。
単独での自主トレは余程意識を高く持たなければ、長続きしませんし、できません。ここに、仲間だったり、景色だったり、他の要素をプラスしてあげることで、毎日「自主トレ」の時間を楽しみに感じられるようになるはずです。
4.最後に
わたしが毎朝ウォーキングを続けられているのは、「ドラクエウォーク」と「朝の猫の集会スポット」を見つけられたこと、そして何より「妻の応援」です。
妻はドラクエウォークをやめてしまいましたが、
それでもまだわたしの「ドラクエウォーク」話に付き合ってくれています。
そしてTwitterでの数多くの勇者仲間との出会いもまた、わたしに日々の「自主トレ」への意欲を沸かせ続けてくれているのです。
この場を借りて、皆様に厚く御礼申し上げます。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
👇 よかった見ていってやってください。(只今、動画編集中)