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第7回 クリエイティブ・コード・スケッチ テーマ: カメラ

テーマ: カメラ

テーマはカメラでした。カメラを使ったスケッチを作成していきます。

360度映像をWebGL上のスマホで撮影できるスケッチを作成しました。

デモは以下から見れます。

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今回のスケッチで行った3Dモデルの編集のメモを残しておきます。

3Dモデルの編集

SketchFabからダウンロード可能なポリゴン数の軽めの3Dモデルを選択しました。

ダウンロードした3DモデルをUV確認用のテクスチャーでみてみると以下のようになります。

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スマホの本体部分とスクリーン部分が同じメッシュで作成されていて、本体とスクリーンのUVは連続になっています。

WebGL上でスマホカメラが映るスクリーンとして使うには難しく、簡単に使えるようにするために3Dモデルの編集を行います。

以下の作業をBlenderで編集していきます。

1. 本体とスクリーンを別々にする

2. スクリーン部分のUVを更新する

Blenderで3Dモデルを読み込むと以下のようになります。

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1. 本体とスクリーンを別々にする。


本体部分の中にあるスクリーン部分を選択し、新たにメッシュを作成する。

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2. スクリーン部分のUVを更新する

以下のようにスクリーンのUVを変更していきます。

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UV編集の際に参考にした動画

  編集した3DモデルをOBJファイルにして書き出します。

UVマップが問題ないか確認できました。

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このあとはwebgl部分を作成していきます。




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