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食品展示会「“日本の食品”輸出EXPO」出展・視察レポート

こんにちは、さっぽろ産業振興財団です。
 
さっぽろ産業振興財団では、2024年11月27日(水)から29日(金)にかけて千葉・幕張で開催された食品展示会「“日本の食品”輸出EXPO」の出展支援を行いました!
今回の記事では、展示会の様子と出展支援を行ったブースについてご紹介します。
短時間でさっとご覧いただける内容となっておりますので、最後まで目を通していただければ幸いです!
(2024年12月時点の情報を元にレポートしています。)


「“日本の食品”輸出EXPO」とは

農畜産物・水産物から、飲料・調味料・加工食品まで、世界に誇る“日本の食品”が一堂に出展し、80ヶ国の海外バイヤー・国内の輸出商などが来場します。
日本にいながら海外バイヤーと直接商談できる、海外の販路開拓のための展示会です。
2024年から11月の開催も加わり、年2回の開催となります。
第9回目となる今回は、3日間で10,565人が来場しました。

(過去の展示会の様子はこちら)

出展支援を行ったブース

今回私たちが出展支援を行った道内食関連企業は13社。
ご出展いただいた企業のみなさま、ありがとうございました。
今展示会では、海外でも知名度が高い「北海道ブランド」を活かしたオリジナルブースを企画。
海、酪農など北海道のイメージを想起させるデザイン性と、
横、背面の壁を撤去し、回遊性を重視するなど
機能面を考慮したブース造作を行いました。

会場の様子

私たちが出展支援を行った道内食関連企業については、
出展事業者の輸出経験を問わず、広く海外販路拡大に向けた海外事業者との接点を持てたこと、
輸出経験のある事業者による会期中の商談が成立したことなど、
道産品の海外販路拡大に向けた貴重な機会となりました。
会場では、最新トレンドセミナーが行われたほか、
次世代のフードトレンドを象徴する製品をパネル展示するなど、
ブース以外で行われるイベントも盛り上がりを見せました。

最後に

さっぽろ産業振興財団では、「さっぽろの食文化」を世界で高く評価されるものにし、海外進出に関する情報提供や勉強会を通じて、参加者が海外市場に対する理解を深め、国際展開の戦略を立てるのをサポートします。北海道の豊かな食の魅力を世界に発信し、国際市場での成功に向けて共に学びましょう!