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22/23横浜f・マリノスafcチャンピオンズリーググループ分析

ご挨拶


みんなさん、はじめまして。セバスチャンです。
この記事ではサッカーフリークスと中国のマリノスサポの目線で、メモを書きながら自分のサッカーに対する思いを伝えていきたいと思います。
個人的な意見や感想が多く書かれていますので、自分の意見や感想を友達とサッカーの話をするのと同じ感覚で読んでいただければと思います。

横浜F・マリノスの分析

acl出場:6回目
最高成績:ベスト16【2020、2022】
出場資格:2022 Jリーグ優勝
中国スーパーリーグクラブとの対戦成績:1勝1分4敗、山東泰山との戦績:2敗
韓国Kリーグクラブとの対戦成績:4勝1分4敗

あらすじ


Jリーグ王者として、今シーズンも横浜F・マリノスの活躍が続いています。
移籍先では、昨シーズン終了後に主力のfwで仲川輝人がFC東京に、レオ セアラがセレッソ大阪に移籍しました。2022年シーズンMVP岩田智輝はスコットランドへ移籍し、セルティックに移籍しました。今シーズン開幕直前、2022ベスト11のgk高丘陽平がMLSのバンクーバーホワイトキャップスに移籍しました。同時にチームも補強に乗り出し、柏から上島拓巳、大分から井上健太、長崎から植中朝日を獲得しました。シーズン開幕前には飯倉大樹が復帰します。そしてgkにはガンバ大阪からレンタルで一森純を獲得しています。シーズン開幕後は磐田から杉本健勇をレンタルで獲得しています。夏にはmf藤田譲瑠チマがベルギーのサントゥルデンに移籍し、マルコス ジュニオールも広島に移籍しました。これに対してチームは長崎の左サイドバック加藤聖とフリーの元韓国代表ナム・テヒを獲得しました。

キープレーヤー:ロペス+エウベル


得点数ではリーグ戦で48得点を挙げている中、ロペスは1人で16得点とチームの3分の1を決めており、攻撃はロペスのプレーに依存していると言えます。また、リーグ戦ではチーム最多の24試合に先発出場し、リーグ戦ではこれまで7戦連続でフル出場しているロペスをリーグ戦で休ませてaclに残留させるのもコーチ陣の課題です。

また、チームの左ウィングであり、昨シーズンのベストイレブンにも選ばれたエルベルの活躍も見逃せません。昨シーズンの好調ぶりを継続しながらリーグ戦で7G7Aを記録しており、日々のチームワークを重ねながらエルベルのコンディションはますます向上しています。個人的には今シーズンのMVPを期待していました(笑)

もちろん他のフォワードの役割も無視できませんが、リーグ戦で5ゴール8アシストを記録し、2ゴールを決めて鳥栖戦の逆転勝ちに貢献したマテウスですが、残念なのはマテウスが射力が低く、絶好のチャンスを前にうまく決められなかったことです。リーグ戦で7アシストを記録し、FC東京とのアウェー試合での逆転勝ちに貢献した水沼宏太のパスワークは見逃せませんが、唯一の欠点は前線の外国人選手の活躍で出場時間が少なかったことでしょう。
そしてチームのアタックミッドフィールダー西村拓真ですが、挙げた理由の一つは、西村拓真がリーグ戦でゴールを決めた試合でチームが全勝しているからです。今年3月には日本代表にも選ばれ、ウルグアイ戦でゴールを決めています。今シーズンは攻撃の数字はやや落ちていますが、前線で攻撃を支えています。
最後に、チームの左サイドバックである永戸勝也は、フリーキックが得意で、フリーキックやコーナーキックの攻撃で得点に貢献しています。弱点は守備力が弱いことです。

負傷の状況


現在、負傷で欠場している選手は小池裕太、小池龍太、畠中槙之輔の3選手です。小池龍太は今シーズン、負傷で2回欠場し、リーグ戦では出場していません、第1戦の欠場が予想されています。小池裕太は7月の天皇杯で負傷し、8か月の欠場が予想されていましたが、aclグループステージ欠場が確定しました。畠中槙之輔、8月の東京戦で負傷、8か月の欠場が予想されています。



山東泰山(読み方:さんとうたいざん)の分析

acl出場:11回目
最高成績:ベスト8【2005、2016】
出場資格:2022 中国FAカップ優勝
日本Jリーグクラブとの成績:7勝2分9敗、横浜F・マリノスとの成績:2敗
韓国Kリーグクラブとの成績:3勝5分12敗

あらすじ


昨シーズンの中国スーパーリーグでは、武漢三鎮(読み方:ぶかんさんちん)と山東泰山の独走が続き、得失点差4で準優勝に終わりました。しかしサッカー杯で、山東は1球遅れている情況の下で浙江FC(読み方:せっこうFC)を逆転して、fa杯の優勝を持ち上げます。
レオナルドはシーズン前に浙江FCにレンタルされ、ベテランの戴琳(読み方:たい りん)も放出されました。獲得には帰化選手のフェルナンドを獲得し、童磊(読み方:とう らい)や李源一(読み方:り げんいつ)をはじめとする国内派選手も獲得しました。
チームはシーズン序盤に波乱に見舞われ、韓国代表のソン・ジュンホがエントリーから外され、11位まで順位を落としました。チームはやむを得ず韓国の監督チェ・ガンヒを招いて、チームは22/23シーズンインドネシア・スーパーリーグの金の靴のマテウス パトを契約しました。

キープレーヤー:フェライニ+クレサン


フェライニの個人腕は日本代表サポなら知らない人はいないと思いますが、2018年のワールドカップではラウンド16で途中出場して同点ゴールを決めています。2019年のaclでフェライニは4ゴールを決めましたが、そのうち3ゴールはヘディングでした。ヘディング能力も抜群です。フェライニは今シーズン、中国スーパーリーグでチェ・ガンヒ監督からセンターフォワードに起用され、21試合に出場して9ゴールを決めています。フェライニの守備マリノスへの備えは欠かせません。クレサンは左ウィングとセンターでバランスを取っていたようです。クレサンはセンターとしても、左ウィングとしても活躍できます。これまでリーグ戦16試合に出場して8ゴールを決めています。ヘディングシュートとサイド突破に備えて、マリノスはしっかり守らなければなりません。

他の選手の中で気をつけなければならないのは、陳蒲(読み方:じん ほ)、劉彬彬(読み方:りゅう ひんひん)、フェルナンドの3人のサイドアタックです。この3人のスピードと突破力はマリノスのサイドに大きな脅威を与えます。MFにはパスとシューティングができるブラジル出身のモイゼス、そしてスピード型MFの李源一がいます。守備陣にはブラジル人DFがジャジソンが布陣しています。まとめてみるとマリノスと山東の試合は苦戦するかもしれません。



カヤ・イロイロの分析

acl出場:2回目
最高成績:グループステージ【2021】
出場資格:2022‐23 フィリピン フットボールリーグ優勝
中国スーパーリーグクラブとの対戦成績:1勝
韓国Kリーグクラブとの成績:2敗

ここでやはりみんなに申し訳なくて、カヤとフィリピンのリーグについての資料は見ることができるのがとても少ないです。そのため、カヤの分析ではキープレーヤーのデータは提供しません。ここでは簡単なコメントしか書けませ

あらすじ

カヤはポト3のチームの中では一番弱いと言ってもいいでしょう。帰化選手が数人と日本人選手が2人います。全体的な戦力は他の3チームを脅かすほどではありませんでした。そのため、マリノスがフィリピンリーグの強豪で勝ち点6を獲得することを期待しています。



仁川ユナイテッドの分析

acl出場:1回目
出場資格:2022Kリーグ 4位

昨シーズンのKリーグで4位だった仁川ユナイテッドは、韓国FAカップで全北現代モータースが優勝したため、今シーズンのafcチャンピオンズリーグ出場が決まりました。今季の獲得前に元コスタリカ代表のアギラールを放出し、民主コンゴ代表のムポクを獲得しました。国内選手では蔚山現代がaclで優勝したMFシン・ジノと元柏レイソルDFのクォン・ハンジン、ドイツ・ブンデスリーガのアウクスブルクでプレーしているFW Cheon Seong‐hoonを獲得した。外国人選手では、済州ユナイテッドのウィンガーであるジェルソを獲得し、ブラジル出身の若いFWエルナンデスと豪州出身のDF Delbridgeを残しました。ヴィッセル神戸で期待に及ばない活躍を見せたムゴシャを獲得しました。予選では延長戦の末、ジェルソの活躍でベトナムクラブハイフォンを破り、1次acl進出を決めました。

キープレーヤー:ジェルソ

ギニアビサウ出身のウィンガーは、リーグ戦27試合に出場して6G7Aを記録しており、攻撃面でも依存度の高いアタッカーです。aclではジェルソの出場が試合の流れを変え、試合が膠着すると次々とシュートを放ち、延長戦の勝利に貢献しました。リーグ戦でのジェルソの役割はさらに大きくなっています。ゴールとアシストでチームはリーグ戦で高い勝ち点を獲得し、リーグ戦6位につけています。スピードと鋭い突破力がマリノスの守備の要です。仁川は経験不足でリーグ戦の順位が安定していないため、相対的に楽な試合になります。


まとめ

読んでいただきありがとうございました!
今回はマリノスのグループステージでの対戦相手をまとめてみました。

机上の実力はマリノスと山東が上です。山東が経験が豊富ですが、3年間ベストメンバーが出ていないため、実力は未知数です。山東との試合はさらに厳しいものになりそうです。経験不足やリーグ順位に縛られている仁川は、aclに重きを置かない可能性が高いと思います。カヤはこのグループの中で最も弱いと言われていますが、最強メンバーで出場すれば2試合とも勝てます。全体的にトーナメント進出の可能性は高いです。

それではまた!

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