ドラえもん展初の海外進出inシンガポール、日本代表アーティストとして参加してきました。
シンガポールに滞在していました。
今回はドラえもん展が初の海外進出ということで、日本代表アーティストとして参加してきました。
同じく展覧会参加のシンガポール出身である写真家レスリー・キー氏とも、久しぶりにゆっくりと話できて、今度また一緒に何かやりたいね!って盛り上がったり。
改めて自分の作ったドラえもんをしみじみ眺めながら…、考えてみれば、公式にドラえもんをクリエイトできるなんて、小さな頃、漫画家を目指して一生懸命にドラえもん描いてた身としては夢のよう…。
そのことを、シンガポールにいらしてた藤子F氏の長女次女三女さんたち(実は同世代!)にお話したら、「きっと父も、増田さんのような作品は好きだったと思います」って言っていただけて、それだけで昇天。あのころの増田少年に聞かせたい。涙。
(余談ですが、ドラえもん誕生のエピソードで、おきあがりこぼしを見てドラえもんのキャラクターを思いついたという話があって、あぁ、あの娘さんをあやすためのおきあがりこぼしだったのか〜と思ってニヤリとしたドラマニアの自分でした。)
自分のワークショップも即完売で、中にはインドや近隣諸国からもわざわざ参加してくれて、東南アジア、ちょっとイケるかも…なんて夢想。
もちろんドラパワーではあるんだけど、可能性を感じました。(ワークショップにはF氏のお孫さんも参加してくれました。またもや昇天)
それにしても、シンガポールの国立の博物館にて”日本”のポップカルチャーが堂々と紹介されるのは、シンガポールと日本の歴史から考えても実は快挙ではないかと思う。未来を変えたドラちゃん凄い。
最後に、Time outとシンガポールの有力メディアStraits timesで、ばっちり紹介されました。感謝!
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