「魂の羅針盤」が生まれたきっかけは、わたしという存在がいたから。⑦

「魂の羅針盤」が生まれたきっかけは、わたしという存在がいたから。⑦

魂の羅針盤☆明け神
明神由美です!

前回までのストーリー↓

悲劇の人生劇場を
演じていても

周りの人達は
わたしに救いの手を
差し伸べてくれた

引っ越し先も友達の
アパートを借りられることに
なり

仕事も紹介で
派遣先が決まった

生活費になるべく
慰謝料が毎月振り込まれる
ことが決まり

2度目の離婚が成立した


離婚宣言をされてから
半年間
とにかく自分と向き合い
ながら
こんなに辛く悲しいことは
ない。
と思った

これも
わたしがして来たことが
返ってきたんだと思い
もう二度とこんな思いは
したくない…

と思った

離婚届を出し、引っ越しの日は、秋だったのに
嵐のすごい台風のような日
だった

離婚宣言したあと
二度目のダンナには
好きな人がいた

きっとその人を救いたい
と思っていたんだろう…

そういう人だった

わたしを蟻地獄から
救い出してくれて
わたしに新しい人生を
くれた
経験していない楽しみを
作ってくれた

その時は苦しかったけど
わたしには必要な経験で
これがなければ
今のわたしはいないから

本当に感謝しかない


今になって、
家を出た後に色々な人が
やってくれたことに
心から「ありがとう」と
思っている

そして…
人とのご縁がなければ
生きていない


わたしの人生劇場は
まだまだ続く…