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花束を嫁に
「結婚式の主役は女性」と先日書きました。
「たしかにそうだよね!」と思った人も、「いやいや新郎新婦二人が主役だよ!」と思う人もいると思います。
人によって意見や考え方がありますよね。
どちらが主役かは置いておいて、結婚式に向けて綺麗になろうと努力をしている女性は多いはず。
もちろん、我が家もです。
今日はそんな努力する奥さんを支えるために、僕がやっていることをご紹介します。
ちょっと、うちは特殊な方だと思うのですが、”これは絶対やったほうがいい!”と思うこともご紹介するので、ぜひ読んでみてください。
◎食事管理
もともと料理が好きで、毎日の料理は僕が作っていました。
結婚式に向けてダイエットを始めた奥さんのために、ダイエットメニューを作っています。
とはいえ、難しいことはやっていません。
基本は高タンパク低脂質。
炒め物をやめて、魚焼きグリルを使った料理を作ったり。
お肉ばかりではなく、魚料理を増やしたり。
仕事で遅い時は、野菜多めのスープを作り炭水化物を減らしてみたり。
という感じです。
料理をしているかたは、ちょっとでいいので食事を変えてみるといいかもしれません。
◎一緒に運動をする
2年くらい前から筋トレにハマり、ジムに通って1年以上経つ私。
トレーニングの知識もあったので、奥さんのダイエットに向けて「こういうトレーニングを一緒にやるといいよ!」とアドバイスをしたりしていました。
奥さんは本当に運動が嫌いで、「運動するなんて大学の授業以来」というタイプだったのですが、無理のないレベルから少しずつ運動習慣を身につけました。
8ヶ月で体重が-6kg、体も引き締めた奥さんの運動遍歴
— ノリ@シンプルで健康的な生活を実現 (@simplelife_nori) September 4, 2022
1ヶ月:毎朝ラジオ体操
2ヶ月:1日3分好きな筋トレを実施
3ヶ月:きつい部位の筋トレも実施
4ヶ月:4分間のHIITに挑戦
5ヶ月:HIITを6分に延長
6ヶ月:6分間HIIT+筋トレ
7ヶ月:朝に散歩を追加
8ヶ月:朝散歩、昼10分HIIT、夜15分ボクササイズ
僕は僕で、ジムに行ったり、もっときつめの家トレをやっていたので、全く同じというわけではないのですが、「やってよかったな」と思うのは、一緒の時間を共有したということ。
例えば、「今日もお散歩いこ〜」と奥さんを起こして散歩をする。
二人でたわいもない話をしながら歩いているのが楽しかった。
夜も、「さて筋トレしようかな!」と二人それぞれヨガマットを敷き、お互いのメニューをこなす。
目の前で相手も頑張っているので、「自分もがんばろう!」という気持ちになる。
僕はもともと筋トレが好きだったので、何もなくても筋トレをしているはずでしたが、奥さんとしては「一緒にやっている」という感覚で頑張れた部分が大きかったみたいです。
もし奥さんがダイエットに取り組もうとしているのであれば、男性側も一緒に頑張るといいですよ!
二人で取り組むと一人でダイエットを始めるよりも続けられます。
◎言葉で伝える
お待たせしました。「絶対にやったほうがいいこと」をご紹介します。
それは、「褒める」「言葉にして伝える」ということです。
「いつも頑張っていてすごいね。」
「どんどん綺麗になってくね。」
「今日もきれい!」
「ぜったいドレス似合うよ!」
なんでもいいです。
持っているボキャブラリーをフル活用して奥さんのことを褒めてください。
「照れ臭い」とか「正直変化がよくわからない」「自分が言わなくても頑張っているから大丈夫」とかナンセンスです。
頑張って走っているマラソンランナーがいたら応援しますよね?
綺麗になる奥さんも同じです。
褒められたり、応援されるだけで「頑張ろう」って思えます。
息を吐くように、褒めてあげてください。
ちなみに、逆に絶対にやってはいけないのが、よかれとおもってのアドバイスです。
「もうちょっと運動したら?」なんて論外。
「もう食べない方がいいんじゃない?」なんて言語道断です。
「自分で考えているんだから放っておいてよ!」と逆鱗に触れてしまいます。
そのほか、エステに通ったりいろんな努力があると思います。経済的な支援をしたりしている人もいるかもしれませんね。(我が家は共働きで収入もトントンくらいなので、奥さんは自分のお金で行きました。)
それもとても素敵なことですが、結局時間を割いて通っているのですから、「綺麗になったね。」と一声かけてあげるのは、当然の行動。
ちゃんと言葉にして、相手を褒めるようにしましょう。
「結婚式だからといってそんなにチカラを入れる必要はない。」それも一つの考え方だと思います。
僕たちの結婚式も身内だけでやる規模の小さいものなので、むしろ頑張りすぎなのかもしれません。
でも、せっかく一生に一度の晴れ舞台。
「綺麗な姿で記録に残したい」と思うのは当然だと思います。
もし、奥さんが努力をされているのであれば、どんな小さなことでもいいので、応援してあげてください。
きっと、思い返した時により素敵な思い出になると思います。