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ワイルドと革と鉄。

凍る銃を抱えて、森に潜む。
ふと空を見上げた。
当たり前だけれどそこにビルの類は無く、時折り聞こえるマンガみたいなキツツキの音だけが、胸を締め付けるような静寂を解かしていた。


思えば東京のど真ん中、青春の中に自らの修行時代を重ね、日々是ヴィンテージハーレーダビッドソンを直して直して直しまくるナリという日常。
自らも1954年式のFLという1200ccのモデルに跨り、ボスの1940年代のインディアン、「チーフ」と共に環七通りを駆け抜けた、あの日々こそが宝もの。

オハイオ州のスワップミートにて


時代は移り行き、もはや手に入れる事が叶わない、有形無形のその宝物の事。
そして今も尚、輝きを増すヴィンテージハーレーダビッドソンの世界の事。
独立起業を機に齢40を超えてから北海道に移住し、縁あって取得した狩猟免許とジビエの事。

北海道の素晴らしきフィールド!


そんな、ちょっとニッチだけれど王道とも言えるかも知れない、「ワイルドと革と鉄」。
もしも興味があるならば、この記事が貴方の背中を押す事になるでしょう。
経験こそが宝。
人生は一度きり。
そして、主人公は貴方自身です。







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Seaweed State: Brave Roads (S.S.B.R.)
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