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韓国旅行中に起きたエピソードを公開!2日目・後半※参考になるようなモノはございませんが。

こんにちは。お疲れさまです。 前回の投稿は前半です。投稿するのが遅くなり申し訳ございません。
私の「明日」は一年後にもなり得ません。ちーちゃんとるーちゃんと会い「まだ投稿してないけど書いてんの?」と催促されて、ようやく中断していた作業を再開しました。
皆さん、お待たせしました、お待たせしすぎたかもしれません。

前半は、背後霊が憑かれたり、占いカフェに迷い込んだりといった面白い出来事も出会えました。

では本題の午後です。
ちょうど私の推しでもあるBTSが10周年記念でイベントが開かれているのこと、寄りたいとお願いしたところ、ちーちゃんは駅で座って待ってるのこと。るーちゃんは知り合いに見せるから一緒に行くのことで一旦駅で別れた。
歩けば歩くほど、あちこちBTSのパープルで埋め尽くされ、汝矣島漢江公園に近づくたびに人数も増え、お祭りの匂いがした。
出店とかの匂いではない、人混みと川で混じったあの匂いだよ!(説明が難しい…とりあえず行って嗅いでみて)

人混みの凄さ……

無料で簡単に回れるスペースだけ回って写真を撮るだけ撮って、退散! こんなに人が多いのもコミケに参戦した以来かなと思うくらいたくさんの人がいた。人人人人人しかいなかったけれど、るーちゃんと上手く写真を撮りに回って、だんだん暑くなる日差し、みんなうちわもらっているみたいだけど、どこでもらえるのかも分からない。

BTS FESTA 〜10th ANNIVERSARY 〜にて
こんな感じに色々な展示が置かれてた

ああ、もうちーちゃんのところに行こうよ。

ちょうどちーちゃんから連絡が来た。
ちー「そちらはいかがでしょうか?」
私 「戻っている最中です!後5分くらい着きます!」

~しばらくして~

るー「疲労やばいのでタクる????ってはなしてます」
ちー「草 どこからどこまでタクるんです?」
るー「もうむり」
ちー「たくりましょ」

ということでタクシーを呼ぶことにした。 その間「もうむり」と言った、るーちゃんはなぜかオリーブヤングへいき、カボチャジュースを探していた。どうやらなかったらしい。自由すぎるんだよ、このメンツは…。 華麗なる空振りをしていたら、ちーちゃんと交流。 タクシーがなかなか捕まらないのと、ウーバーがなぜか使えないので諦めて電車で向かうことにした。この時間のロスで、ホテルを寄らずに次の目的地へ直行。

急いで向かい、何とか間に合った「Wild Wild Dream」を鑑賞する。 汗だくの私たちは、疲労でまともに観れるものなのか不明。
もはや、どうなるのかも未知なままに鑑賞する羽目になったのだ。 ああ始まった、濃厚なショーが。 賢い方、私のnoteを愛読している方はお察しでしょう。 そう、19歳以上成人女性限定のミュージカルショーなのです。

実は私は二回目。一回目は3月に行った先輩と一緒に鑑賞していた。
違うキャストを期待にしてきましたが全く同じキャストでちょっとがっくりしたけれど。

鑑賞のスタイルが全く違うちーちゃんとるーちゃん。
ちーちゃんはおとなしく鑑賞するが、だんだん前のめりになる。
るーちゃんはあまりにも感想をしゃべりながら観る人。 あまりにも喋りすぎて、ちょっと黙って見れないのと言わずにいられなかった。 しばらくは静かになったが、やはり独り言はなかなか難しいもの。発する独り言はどれも面白かった。それぞれの鑑賞の仕方があって面白いなあと観察しながらショーを楽しんだ。

ファンサで席まで来てくれた時のちーちゃんの反応がものすごくコミカルだった。ハイタッチしてくれた手を眺めて、ちいかわの「ああ…ああ…」のあのまんまだった。 その後、「この人、今日の一番の推しなんだよ!!!!」と突然の告白。ちーちゃんの通常運転でした。

あっという間、終演。

鑑賞を終え、照明がついた途端、るーちゃんが開口一番 「5万でも払うわ。それでも安い方だ。なんなら一番前の席にすれば良かった。」と言う。

これが私たちの韓国旅行の最大の目的地だった。

くだらない目的だなと思っている人もいるかもしれないけれど、それが目的だって面白くていいんじゃないの。
こういうマイナーなところなどは「好き嫌いが分かれるかもしれない」「期待外れかもしれない」だからこそ、期待して行けるものではない。そこに期待していない分、上回ったものなら大当たり、期待外れでもネタになれるんじゃない?これほど便利な選択はなかなかないと思う。

大人しくホテルに戻り、夕食でも取るのでしょうと思った皆さん、期待通りにさせられません。 それが우리(ウリ)なのです。

かなり疲れているはずのるーちゃんがこの後ノースフェイスで爆買いしてくるようだ。 私とちーちゃんはホテルに戻り体力回復させることに優先した。 コンビニに寄ってバナナウユ、気になるものを買ってホテルでまったりしていた。その間はゆっくりまったり、だんだんと戻ってくる体力、そして増していく空腹感。

私はたまらず、おなか空いたからご飯食べに行こうよとるーちゃんに連絡してしまう。 こんなに暑い中、重い荷物を持って頑張って戻ってきたるーちゃん、お疲れさまです。

やっとご飯だ。何食べようかとなれば、もうチキンよな! ホテルの近くにあったチキンに行く。 それが想像以上のおいしさでみんなパクパクと食べて、ああおいしい。 おなかいっぱいになってホテルに戻り、すやすやと寝ようとしたら、誰から始まったのか分からないおしゃべりが止まず、夜はだんだん更けていくだけだった。

会社の先輩から教えてくれたチキン店。マシッソヨ🫠

明日はただ帰るだけの日だからという理由もあったからだろうか…

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