2021.2.20 重賞回顧

どうも、A.T.Mindyです。
この記事では、土曜日に行われたダイヤモンドSと京都牝馬Sを馬場状態と血統面を中心に回顧していきます😃

■ダイヤモンドS■
【予想】
◎ポンデザール（2番人気）
◯ブラックマジック（4番人気）
▲オーソリティ（1番人気）
△ナムラドノヴァン（6番人気）

【結果】
1着　10 グランディオーズ
2着　3 オーソリティ
3着　13 ポンデザール

複勝 13 140円的中🎯
ワイド 3-13 270円的中🎯

【回顧】
本命のポンデザールは勝ち馬から離された3着。最後の直線で、ナムラドノヴァン（4着）の方がスムーズに伸びてきていたため、ポンデザールは伸びきれないと思いましたが、ラスト1ハロンで見せた瞬発力は素晴らしいものがあり、ハーツクライ産駒の特徴が出ていたと思います。ただ、この馬は東京の様な直線の長いコースよりも、スタミナを活かした長距離の小回り条件の方が向いていると思います。次走以降も適条件であれば注目したいです。

■京都牝馬S■
【予想】
◎イベリス（3番人気）
◯カリオストロ（8番人気）
▲リリーバレロ（1番人気）
△アマルフィコースト（10番人気）

【結果】
1着　4 イベリス
2着　15 ギルデットミラー
3着　14 ブランノワール

【回顧】
本命のイベリスは抜群のスタートを決めハナに立ち、そのままスピードを持続して1着でゴールしました。血統が馬場適性にマッチしていたので、この勝利は納得いくもので、馬場状態も読めていたと思います。
2〜4着は外目から差してきた馬達でしたが、馬場の内側も伸びるため、イベリスを差し切ることはできませんでした。このことから、今回のレースでは内枠と先行馬が有利だったと思われます。先行したカリオストロとアマルフィコーストは、スムーズな競馬をしていたにも関わらず好走できなかったため、能力が足りないと感じました。次走以降、適条件に出走してきたとしても、手を出しづらいです。リリーバレロについては、松山騎手が道中で手綱を引きっぱなしであったため、能力を発揮できなかったと思われます。次走以降も注目したいです。