それぞれの物語裏側インタビュー🐬
🐬裏エピソード夏風凪斗編🐬
はく:さて、なぎの物語についてですが
どのような発想から今回の物語は
思いついたんでしょうか?
P:元々、なぎさんのキャラクターの左目の下の傷がどうやって出来たのか?は、しーずんずチームのスタッフさんから聞いていたので、
その傷がなぜあるのか?を
必ずこの物語の中にいれたいとは思っていました。
はく:これはりんを守ってできた傷だと初めから聞いてましたか?
P:いえ、一番最初はメンバーを守ってできたもの。と聞かされていてそれが誰なのかまでは聞いてませんでした。
はく:それがりんになったのは
どんな理由からでしょうか?
P:しーずんずチームのスタッフの方にずっと前のお話とメンバーさんの関係性を聞いていて、
その中でとても印象的なお話が2つありました。
はく:2つ?なんですか?
P:ある日、りんさんが泣いていた時に、なぎさんがその姿を見てもらい泣きをしていたというお話。
そしてもう一つは、なぎさんがしーずんずになる前に、活動する事、ステージに立つ事が苦しくて辛いと漏らした時に、りんさんが
そういうなぎの気持ちがすごくわかるし、そういう感覚を持ってるなぎを見て、安心した。というようなお話を聞いた事がありました。
はく:それはどんな時のエピソードだったんでしょうか?
P:これ、どこまで話していいんでしょうかね?笑
はく:3周年は、真実の物語ですので、
なんでも言っちゃってください!笑
P:りんさんはご自身がまだしーずんずになる前にとある事で感動して泣いておられた際に、そばでそれを見ていたなぎさんがもらい泣きをしたというお話で、
もう一つは
なぎさんの夢が途中で途絶えた時に、すごく苦しくて毎日眠れない夜を過ごしていた頃、笑顔になれないままステージに立つ事が苦しいと漏らしたなぎさんの言葉に、その感覚はすごく大切ものだから、忘れて欲しくないとりんさんが伝えたと言うエピソードです。
はく:なるほどです。
P:なんとなくお二人の間には、独特の雰囲気があるなと思って見ています。なので、ほかの誰でもないりんさんのためにつけた傷。と言うことをスタッフの方と話してストーリーに組み込みました。
あと、お二人は実はタイプ的には似てるんじゃないかなと思う点が割とあります。アウトプットが違うだけで、例えば、本当の言葉でなければ適当な事が書けないとか、
これは多分、歌詞とかもそうですしコメントの返信なんかもわりとじっくりと考えるところがとても似てると思います。なのでお二人には共通する点があってこの展開になりました。
はく:遅刻する点も似てますしね。笑
ちなみに、なぎ自身の物語はどこから
ヒントを得ましたか?
P:なぎさんと沢山話をして、ほぼ本当のことだけを盛り込みました。サッカーもそうですし、長男だけど実は全然しっかりしてないところとか笑
自分の良さや弱点なども聞き出した際に、弟さんの方がしっかりしてることや、ご自身は全くしっかりものではない事。
なかなか結果を出せてないことへの悩みとか、だけど何よりも歌が、活動が好きと言う強い気持ち。
すごく素直で、汚れを知らない方だな、という印象でした。
そこを全て物語に取り入れました。
はく:なぎさんはいつもへんな壺買わされないかメンバーにも心配されてます。笑
P:なぎさんは
天然とも言われてますが、本当に普通に会社員できないと思いますね。笑
コピー取るのも10枚を1000枚と間違えて取りそうです。笑
はく:ばれてますねぇー笑
P:あとはすごくマイペースでスローペースな方だなとも思いました。
独自の時間が流れてますね。笑
はく:だから遅刻するんですかね?
なぎの家の時計の進み方だけ違うんじゃないかな?笑
P:なぎさんは、いつも誰かに助けてもらったり、周りが何とかしてくれたりしてきたと言ってました。でも本当は自分で動いていかないと何も変わらないし何も変えられない。だから今も必死で変わりたいと思ってると言ってましたね。
はく:たしかにスローペースではありますがコツコツ方ですね。
P:のほほんと生きて来たことで、
これまで気づけなかったことに
気づいて、このままで終われない。終わりたくないという強い気持ちを感じました。もっと必死に泥臭くなっても夢を諦めないで追いかけていきたいと、生き方そのものが変わったと言ってましたね。
はく:なぎのそういうところも物語には出ていますね。
P:なぎさんはきっとこれまで生きて来て、人に助けてもらったり、お世話してもらう事が多かったのかもしれません。でもご本人が自ら動いて夢を掴むという強い気持ち、仲間と進みたいと言う思いが大きい人だなと思いました。友達はメンバーしかいない、
とまで言ってましたので笑
はく:なるほど笑
僕たちはもう家族みたいなもんですね。笑
しーずんずは特にほぼ毎日一緒にいるので、家族よりも一緒に過ごす時間は多いですし。
P:仲の良いみなさんが本当に羨ましいです!
はく:次はりんの物語に
なりますがまた引き続き宜しくお願いします!