ここからスタート サウンドツリー1A
以前の記事にサウンドツリー1Aの事を書きました。その続きです。
(以前の記事より…→) 次男は、親の意思でピアノをスタートしました。歌が上手でしたので、音楽良いな、と…単純な理由です。カワイの前に幼稚園併設のピアノ教室(ベテランの個人の先生)を見学しましたが本人が兄と同じ教室に行くと言いましたので、まずはカワイの体験に参加。しばらくして本入会。サウンドツリー 1Aからスタート。当時年長さんでした。楽譜は著作権でのせられませんが、すぐ先生との連弾が・・・!
厳しい教室では、座るところから練習‥なんてこともあるでしょうが(今はないでしょうか?)座らないと注意をうけることももなく、導入ばっちりだなあ・・と感じました。子供は、同じフレーズを弾き続けるだけですが、先生が素敵な伴奏をしてくださり、3手で重厚な音色が立ち上がります。初回からグランドピアノによる豊かな音に囲まれて、感性がくすぐられ、子供も小さいながらに感動しますので、集中できない…ということは少ないと感じます。(あくまでも主観で個人差があります)
サウンドツリー 1A
『弾く以外に、「歌う」「聴く」「書く」「イメージする」を総合的に学習し、「弾く力」と「読み取る力」を同時に身に付けることができるレッスンカリキュラムになっています。早い段階から、ミドルCを基本に両手でピアノを弾きます。』
1A 四歳~
ソルフェージュを自然に取り入れ小さな子供が、楽しくピアノに取り組める
主な学習ポイント
・音の高低
・音高と鍵盤の一致
・構造を理解し音楽への部分的参加
・片手奏から両手奏へ
テキストのイラストは可愛く、色彩豊かで想像力を刺激されます。中田弘司さんという方が描いているようです。(リンク先のnoteも可愛い!)
ちいさな時に見た絵の記憶、いまも覚えていることってありませんか?サウンドツリーの場合、絵がメイン?と思うページもあり、絵本のようで、親子でながめているだけでもとても楽しいです。以下のページでも作品の紹介をしていらっしゃいます!楽譜は白と黒のモノトーンですが、その横にある絵の力ってすごい。
当時を振り返って書いていますが、こんなに楽しいテキストなのに、わたしは「息子が椅子に座らないな~」とかそういうことを気にしていたと思います。反省。もし、もう一人小さな子供がいて教室に通えるのなら、事前に(親が)サウンドツリーの体系予習をして、おもいきり楽しみたいとおもう次第です。
サウンドツリーのレッスン動画が公式にありました。なんと13年前?の公開で、最新ではないようです。テキスト内容が古いサウンドツリーなのか若干違うようですが、現在と同じ曲も入っていました。
カワイ音楽教室 サウンドツリー1(youtube)
教材についてくるCDは、自宅でずっとかけておくこともおすすめだそうです(わたしはやっておりません苦笑)。音に慣れてきますし、テキストのキャラクターのナレーションなども入っていて、イマジネーションを助けてくれるそう。これもまた小さな頃にそうして過ごすと、おおきくなってからも思い出すのでしょうね。素敵です。わたしはやっておりませんでしたが…ぜひトライしてみてください。