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サウンドツリー1Bと授業料
情報が散らかっているnoteになっていますが、追って整理するとして、まずは記事公開を重ねていきます。
サウンドツリー1Bになっても、月謝は1Aと変更ありません。8250円+運営管理費 が必要です。地域によって月謝が変わるようですのでサイトや事務局でご確認ください。(またテキストが難しくなると月謝も約500円単位で増えます。1Bのあとのテキストからアップします。これはウェブサイトでの紹介があまり無さそうでした)
1Bのテキスト代は4840円(一式パックで)で、前述したようにご兄弟がいてCDが不要な場合は先生にお伝えください。
1Bでは、片手奏を交互に一部に両手奏、そして最後のほうでは1曲通して両手奏。先生からは、サウンドツリー初期の子でも高低様々な音を弾けるとお話がありました。バイエルなどではそれは難しいそう?(聞いた話ですので専門家から観たら異なる視点があるかもしれません)。自分の小さな頃を思い出すと、豊かな音で、うらやましい限りですね。
1Bでもシールがあります。自分でイメージしながら好きなように貼れます。後で見返すと可愛い&懐かしいので、テキストは捨てずにとっておくとよいかとおもいます。
ここでは、音の大きさの変化 (f・p) から始まり、「リズム」についてのソルフェージュがあり、後半に向かって少しずつ高低両方向に音域を広げています。これは、ト音記号とヘ音記号の本来のポジションへと導かれていきます。そして、No22( ばんそうを かっこよくひく れんしゅう ) では和声感 ( ドミナントモーション ) を意識しています。次曲に「チューリップ」が出てきますが、簡単なカデンツを感じながら演奏するという音楽的な両手奏の始まりです。このように、少し本格的なソルフェージュに触れ、そしてカデンツを意識した演奏へのきっかけとなる位置づけです。
ソルフェージュのノートでは、カードを作って音符ごとの長さの違いを遊びながら学ぶことができました。確かにこうしておけば、音符が大きくて見やすく、こどもは覚えやすいよな~~と感じました。(テキストの端っこにちょこちょこ書いて説明するといったやり方では覚えが遅いかもしれません。できる子なら別の話ですが。)
こちらのテキストも、豊富な絵とともに楽しみながら、半年+アルファで修了となりました。次はグレードテストです。
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