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『音のゆうびん』315円が配られました|カワイ サウンドツリー

『音のゆうびん』とは、カワイ音楽教室に通っている方が購入する薄い冊子です。「購入する」と書きましたが、これは生徒に自動的に配布され、受け取りを断らない限り、315円(税抜き236円)でレッスン代と一緒に引き落としになります。不要だと思う方はいちど問合せしてみてください。場合によってはこのシステムの説明があいまいなことがありますので、引き落としを確認して「あ、有料なのか」と数秒考えこむことになります笑。当方は、先生から「有料なので断っていいですよ」と話がありましたが、息子はチラ見するくらいですが、親としては内容が好きなので購読しております。いつものごとくカワイさんとその協力企業によって丁寧に作られていることがわかるので、差し支えなければ購読されることをお勧めします。毎月ではなく季刊で年4回発行です。

背表紙もカラーで可愛い

たとえて言うと、雑誌「ようちえん」や「めばえ」などの薄い版。ほぼカラーです。御堂筋線電車内で読めば、天王寺から新大阪手前までは、あっという間に時間が楽しく潰せるかなというボリューム感です。(地元の方は分かりにくいですが、30分程度は楽しめるということを言いたかったのでした。)ちょうど幼稚園~小学生の方が楽しめて、特に女の子からの反応がよさそうな内容です。指先強化によさそうな折り紙のコーナーが充実していて、薄い冊子内の4ページにも渡ります笑。図は大きい方がいいですから。
 ここからは勝手に論評。読者として期待する点は、料理コンテンツがあるなら理科コンテンツもよさそうですし、ソルフェージュを入り口に理系の内容も楽しそう、作曲家の人生や曲等の紹介を切り口に歴史分野もおおいにこどもが食いつくように思います。幅広い年齢が楽しめるよう高学年向けのコンテンツもあるといいなと思いました。公認心理士の先生によるこころ講座(コラム)があり毎回有難くふむふむと読んでおります。こちらには内容を補強するデータや事例の紹介があるとより楽しめそうと思っています。購読して何年も経ちますが構成はほとんど変わらない印象です。

目次 低学年向けの内容が中心

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