M10-Pと COLOR SKOPAR 35mm で試し撮り
手持ちのライカM10-Pには現行Summilux 50mmと合わせて使ってます。
が、このレンズ、写りは凄く良いのですがやや重くて、どっしり構えて撮るというイメージが自分の中で固まってました。
そんな中、ワタナベさんのnoteで見かけたCOLOR SKOPAR 35mmというレンズ。
とても薄いパンケーキとのことなので、サクッとスナップを撮るときのために導入致しました。
作例
開放値はf2.5。はっきりとした周辺減光も合わせて主題を引き立たせるには充分です。
手前の輪っかに焦点を合わせてます。わりと普通のなだらかなボケ具合。
自分の大好きな星型紫陽花。色乗りは結構しっかりめ。
公園全景。曇天のどんより感が凄い。明暗差も拾ってくれてる。
アンダー目の公園。曇りの日のローキーな写真は結構好きです。
開放で手前のブランコにピント合わせ。良い色で無理の無いボケ方。
鬱蒼とした緑。濃い緑から薄い緑へのグラデーション。
曇りの花壇。空は曇ってても花たちは元気!
まとめ
このレンズ、コンパクトなのに素直に写ってくれる優れものです。暫く常用レンズにしようと思ったくらい。
Summilux は明確な被写体があるとき、COLOR SKOPAR はこのカメラだけでサクッとスナップを撮るとき、と使い分けようと思います。
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