しっくり来るフィルムカメラとの出会い
かめら最近すっかりフィルムカメラ沼にハマってました。
取っ替え引っ替え持ち歩いて試し撮りをして現像の繰り返し。
ようやくひと段落できるカメラと出会えました。
それがこちらKidachi Retina iiic↓
蓋が閉じるとコンパクト!
ポイントは以下の3点!
①露出計付き→やっぱりあると便利。露出感覚の無い自分がストレス無く撮れるのはありがたいです。
②ピント合わせ可能→二重像合わせのファインダー付きです。最新のライカとは比べられないけど、結構合わせられる。
③パッキリとした写り→完全に好みです。フィルムだけど、絞ったらパッキリ写って欲しい。
このカメラ、1958年製なのに上の3点をばっちり満たしてます。特に露出計が生きてるのは奇跡的。
ややハイキーですが、癖を見つければこっちのもの。
ちなみに、この前の薔薇noteの写真もこのカメラで撮りました。
その他のざっくり作例です。
いつものカメラ屋さんの前の風景。驚きの解像度。
駅構内を絞って撮影。遠くのグリーン車のマークもバッチリ。
ボケも好きな写り方。くっきり主題を引き立ててくれる。
ハイキーになった晴れ模様。次はもうちょい絞ろう。
ボケ方は割と急。なだらかな…とは行かないので使いところは大切。
夕方でISO100だけど、この解像感。50mm f2でf2.8くらいに絞ったかも。
まとめ
やーっと手と目に馴染むカメラを手に入れる事ができました。
色々写真を撮りたくなるカメラです。
デジカメより懐に優しい沼なので、是非みなさんもフィルムカメラを手にとってみてください。