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速報 アゼルバイジャン軍 ドローン攻撃でアルツァフ兵4人殺害 PARUKH村を武力で制圧 停戦違反

AFPのニュースでもアゼルバイジャンの4度にわたる停戦違反がニュースになっている。

アルメニア系独立メディアZartonkMediaによると

3月24日早朝 アゼルバイジャン軍はドローやアサルトライフルによる武力によりアルツァフ(アルメニアとアゼルバイジャンの係争地域ナゴルノ・カラバフの未承認国家)のPARUKH村を武力で制圧、最低5人のアゼルバイジャン兵士死亡、4人のアルメニア 兵士負傷

3月25日アゼルバイジャン軍がアルツァフ共和国東国境にてバイラクタルTB2ドローンの攻撃により、4人のアルツァフ共和国兵が殺害され、18人のアルメニア兵が負傷

亡くなったアルツァフ兵

David Robert Mirzoyanさん(1978年誕生)

Ishkhan Serzhiki Ohanyanさん(1994年誕生)

Ararat Vagifi Tevosyanさん(1990年誕生)

ナゴルノ=カラバフにて平和維持軍として駐留しているロシアはアゼルバイジャンの停戦違反を非難。元の位置にアゼルバイジャン軍が撤退するよう求めている。

時間がないので速報のみ。ロシアがウクライナ侵攻を行なっており、平和維持軍として停戦を監視している、アルメニアとアゼルバイジャンの係争地ナゴルノ・カラバフまで手を回せないのをいいことにアゼルバイジャン軍は停戦違反を行い、ナゴルノ・カラバフのアルメニア側に攻撃を行っている。ロシアがいくら非難しようが自分が侵略を行っているので説得力がまるでないのも大問題だが、ドローンで攻撃され、武力で村を制圧されているアルメニア側からしたらウクライナでロシアが行なっている事と同じ侵略だ。

ウクライナ情勢のニュースで連日ウクライナ側はトルコ生TB2ドローンを使用し、ロシアの戦車を破壊するニュースが流されており、TB2ドローンは救世主の英雄の如く取り扱われているが、場所が変わればアゼルバイジャンにより、アルメニア(アルツァフ共和国)の侵略と兵士殺害に使用されており、ウクライナのニュースでTB2ドローンを見ても複雑な気持ちになる。

ロシアとウクライナに世界の目は注目されており、ウクライナの平和を叫ぶ人のほとんどの人が気にもしてはいないが、戦争はアルメニアとアゼルバイジャンでも行われている。そして、アゼルバイジャンの停戦違反の侵略は許されていいはずがない。詳細は後日時間があったら記事にします。


ウクライナの件の悲惨さを見て、平和デモをした国の人たちがまた戦争を行おうとする、、、ふざけんなよと言う気持ちよりも、本当にうんざりする。もしこれで、侵略を正当化する人がいるなら、そいつは2度と平和を語るなよ!!ウクライナの何を見てたんだよ、また侵略をしやがって

アルメニアとアゼルバイジャンのナゴルノ・カラバフ戦争についてと、ロシアのウクライナ侵攻以降のナゴルノ・カラバフにおけるアゼルバイジャンの停戦違反の攻撃の記事

2020年の44日間戦争でアゼルバイジャンのドローにより最愛の家族を殺害されたナゴルノ・カラバフ難民の日家族の記事


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