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速報 停戦違反でPARUKH村を制圧したアゼルバイジャン軍 ロシアの護送で撤退

3月24日に停戦違反の攻撃でアルツァフ共和国(ナゴルノ=カラバフの未承認国家)のPARKH村を武力で制圧したアゼルバイジャンだが平和維持軍ロシアの護送によりPARKH村から撤退。

ウクライナ侵攻により、軍事的にも損失し、世界から大幅に信用を失っているロシアだがナゴルノ=カラバフでの停戦監視の任務は引き続き行うと表明している。ウクライナ侵攻によるロシアの国力、信頼低下を機会として停戦違反の攻撃によりアゼルバイジャン軍がアルメニア人の住むPARKUH村を制圧したと見られる。以前アルメニアとアゼルバイジャンの未承認国家ナゴルノ=カラバフ、アルメニアとアゼルバイジャンの国境は緊張状態にあると国境に近い地域に住むアルメニア人は語っていた。

アゼルバイジャン軍の停戦違反により、アルメニアとアゼルバイジャン双方に死者が出たのは悲しいとしか言えないが、一旦武力で制圧されたPARUKUH村が解放されたという事実は喜ばしいことだ。現地で暮らす一般の人の安全と平穏が何より大事なことである。

日本の匿名掲示板で本件が語られていたが、アゼルバイジャン、ロシアをやったれなどの戦争を煽るようなコメントがされていた。確かにロシアはウクライナ侵攻という許されぬことをしたが、この発言をした人間はそこが未承認国家アルツァフ共和国であること、アルツァフのアルメニア人達が銃撃や爆撃、強制移住の危機にあることなど何も知らない無知な人間なのだろう。ウクライナ侵攻した、ロシア悪だから、アゼルバイジャン攻撃してしまえという浅はかな考えで発言したのだろう。だけど、それってウクライナのネオナチがロシア語話者を迫害しているから攻撃してもいいというロシアのプロバガンダと同レベルの発言だよね?。しかもロシアと違って情報統制がない日本でそのレベルの発言をすることが信じられない。ウクライナ侵攻で虐げられている人々を見てその発言ができる感性が理解できない。戦争を煽るような愚かなコメントを自分が正しいようなスタンスで書いてんじゃねえよ。現地には苦しんでる人がいるんだぞ!!という憤りを書かずにはいられなかった。はあ、すっきりした。記事書いて寝よう。

ただただ、ウクライナはもちろんのことナゴルノ=カラバフにも平和を。

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