[10/25/20更新] ハワイへの14日間自己隔離措置免除の申請方法(4ステップ)
ご存知の方も多いと思いますが、10/15/20からハワイ州は州外からの渡航者に義務付けていた14日間の隔離措置を条件付きで免除しました。ただ私もロサンゼルスからハワイに10/15/20から来たのですが、いくつかの作業があり自身で調べながら全ての手続きを済ませるのに時間を取られたので、私が実際に行って、しっかりと14日間の隔離免除を取れる手法をここに共有します。同じようにハワイに行くことを予定していたりすれば14日間の隔離があると現実的にありえないと思うので、その手順や方法が分からなかったり、不備があってせっかくPCR検査で陰性証明書を取得したのにも関わらず、ハワイに着いてから隔離免除できないと言われたら悲惨すぎるので・・・。
現在、ハワイ州ではアメリカ本土からハワイにくる人のみにこの免除システムを適用しています。すなわち日本から直接ハワイにくる方法では隔離免除を現時点では適用されません。
なので日本からハワイに行く場合は、一度アメリカ本土を経由（3日間ほど滞在が必要）しなければいけません。（ハワイのニュースでは現在ハワイ州と日本とで調整を進めていて、近い将来同じシステムが日本からの渡航者にも適用される言われていますが現時点では正確な日程は決まっていません・・・・。）
早速、申請手順を説明しますね。大きく分けて４つのステップです。
1. 14日間の隔離措置免除申請をする。
*航空券を購入する前に隔離免除を取得する。（隔離免除が取れないと旅費が無駄になってしまうので）
https://ag.hawaii.gov/travelexemption/
申請に必要な情報
・旅程：暫定の日程で大丈夫！
いつからいつまでハワイに滞在するのか？
・滞在予定先住所：暫定の滞在予定先で大丈夫！
・パスポートのコピー
・ビジネスや仕事で行く場合は、会社からのオファーレター（この人が
ハワイに来てどのような仕事・役割をするので隔離措置免除が必要という
内容を記載したもの）また、観光の場合は滞在期間が２週間以内なので
観光するためには、この２週間隔離免除が必要という趣旨の文章を添えた
方が◎。（絶対に必要というわけではない。）
これを申請すると、1、2日 で許可されたメールが届きます。
それを印刷しておきましょう。
2. 飛行機（フライト）や滞在先の手配を行う。
14日間の自己隔離免除許可が出たら、フライトや滞在先の手配を行って大丈夫です！
3. ハワイ州が認めているPCR 検査の予約を行う。
ハワイ州では決められた機関でのPCR検査を義務付けています。なので現時点では日本の医療機関がこれに該当していないので日本から直接くることができないのです。下記のリンクで指定されている機関でのPCR検査を予約して下さい。
https://hawaiicovid19.com/travel-partners/
この中の選択肢から行くと、Walgreesが日本からくる人には受けやすいと思います。(CVSも広く知られていますが、予約が少し面倒ですね・・。)
Walgreensの場合は、ロサンゼルス国際空港（LAX）から一番近いのはレドンドビーチです。（2321 HAWTHORNE BLVD, REDONDO BEACH, CA 90278）
また、予約が取りにくいこともあるので、日本を発つ前に予約をしておいて方がいいです。ただし、あまりにも事前には予約ができないので（検査希望日の3−5日前が最適です。）
4. ハワイ州観光局のサイトから訪ハワイの登録をする。
こちらのリンクからアカウントを作成して登録を行います。
ログイン後、大きく分けて２つのステップがあります。
ステップ１：
#1 ：旅程（フライトや滞在先）と#2：PCR検査の陰性証明書のアップロードを行います。
ステップ２：
ハワイへのフライト24時間以内前に#3の健康チェックシートを記入して提出します。
あっ、最後に１つ重要なことを書き忘れましたw
ハワイに到着後、めちゃくちゃ並びます！書類のチェックで！
1人1人チェックされます！
フライトのタイミングが悪いと、2時間は軽くかかります！
（同じ頃に着くフライトがなければそんなに時間はかからないですが・・。）
ハワイ島やマウイ島など乗り継ぎをする方はかなり時間に余裕を持ったフライトを手配しておいた方がいいですね。私のフライトにも乗り継ぎがあるから書類を先にチェックしてくれと頼んでいる人いましたが、乗り継ぎで順番を早めることはできないって言われていました・・・💦
以上が、現時点でハワイに14日間自己隔離免除で行ける方法です。
私は仕事でハワイで10月15日にこの方法で隔離免除でハワイに入ることができました。是非参考にしてください！
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