オタクが願うこと?
午前2時です。こんばんは。
今日はすごくどうでもいいことに気づいて、それを誰かに共有したくなったので書きます。今日の文章はかなり読む時間無駄かもしれない、いや、今までも読む時間無駄になるような文章しか書いてない。
さて、みなさんは何かのファンですか?何か好きなアーティスト、有名人、プロ選手はいますか?
私も一応それなりに何かしらのファンであります。ただ私は好きなアーティストを応援して、人気になっていくと少し不安になることがあります。なぜかって。アーティストが「売れるための曲」「売れるための作品」を無理やり作ってるのではないかと思ってしまうからです。ほら、よくこの人の昔の曲は好きだけど今はなあ、ってあるじゃないですか。それっておそらく、そのアーティストの路線がどこかで変わっていったからだと思います。そして、その路線変更の原因が、売れるためなのか、アーティスト自身の変化なのか、どっちなんだ?って話。
その路線変更が、アーティストの行きたい路線であるならば良いんですけど、もし売れるために止む得なく路線変更してたら辛くないかなって、考えてしまいます。だから少し不安になります。ほんとに楽しく活動してる?大丈夫?って本人に問いたくなる。笑
でもだからと言って「あいつは売れるための曲を作るようになった」って決めつけるのはまた違うなあとも思う、アーティストも生きてるんだから何かしらの価値観の変化はあるだろうし、ほんとに作りたいもの作った結果が人気に繋がったかもしれないし。
必ずどこかで世間の好みと自分の好みにズレが生じる。自分の作るものなのに、誰かの意思にそって作るのって辛いだろうなと。まあもちろん、その人の生きがいが作りたいものを作るじゃなくて、武道館でライブすること!とかなら話は別なんですけども。
それでも有名になるからその人の幸せじゃね?ってのと分からなくはない。作りたいものとか云々より、経済的豊かさは大切だもんなあ。ただ、売れる、周りに認められるとかの、承認欲求のために作るようになっちゃうといつかダメになっちゃうだろうなって思う。承認欲求に終わりはないのに、どんどんしんどくなるんじゃないかな。
だから私からすると、アーティストにはこうなってほしいとか、こういう路線でいってくれ、とか少なからずの期待は持ちますが、本当の本当の本音って結局アーティストがやりたいようにやってほしいに行き着くと思うんですよ。だって、自分の大好きな人が、自分に嘘つきながら活動してほしくないでしょ。たとえ自分の望まない方に行ってしまっても、それがアーティストの本望ならそれでいい。それで私がアーティストを嫌いになっても仕方ないし、アーティストも世間に好かれようとしないでって、嫌われてるぐらいがちょうどいいと思う。基本的に私はこういうスタンスで応援しようと思ってるしこれがベストだと思ってる。(これを友達に言ったら重いって言われた、、)
で、今日気付いたのはここから。今までこのことをファンとアーティストの間だけ、有名人の話として捉えてました。でも私の周りでもおきている話なんだって思った。いや、すいません、すげえ、あたりまえのこといいますね。親が私に期待することはある、周りが私に期待することはある、私の行動を見て、もったいねえなっていう人もいる。周りがそうなるのは当たり前、無意識的にもそうやって、自分の価値観を相手に擦り合わせがち。でも私よ、そこに引きずられるなよって話。どうしてわかってくれないんだろうじゃなくて、わからなくて当たり前。
私がアーティストに求めているものと一緒、結局あなたが世間を気にすることなく、好きなようにしてほしい。もちろんあなたに対して好みや方向性に希望は抱く、そしてその希望がどうしても出てしまう、だって好きで応援してるから、でもあなたはそれを気にせずに生きてください。それが一番の願い。
これはわたしにも言えることなんだなと。わたしがアーティストの立場にだってなるんだなと。できることなら今までお世話になった相手の期待に応えたいと思ってしまう、でもそれは相手が本当に望むものではないのかもしれない。
これが今日の気づきです。
伝わった気がしません。もうちょっと文章力高めたい。そしてなかなか痛いことを書いてる気がする。うん。明日には消そう。
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