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渋谷は何色?

こんばんは。深夜1時です。最近昼夜逆転がやばいです。なんで人間って昼夜逆転するんでしょうね。早寝早起の方が圧倒的にメリット多いのにね。それを分かったうえで夜更かしって非効率。でもみんなしてる。なんででしょう?

もし、人間が合理的に生きようとおもうとどうなるんだろうね。まずは早寝早起き。健康に悪いしお金もかかるから、お酒なし、タバコもなし。意味のわからないヒッチハイクとか自分探しの旅もなし。部活も趣味程度ならいいけど、勉強や将来に影響でるほどのめり込んじゃダメ。恋人はどうせ別れるから基本無駄だよね、運命的な出会いなんて求めず条件の合う人を婚活で探そう。

おお。すっげえ効率的。

そうなんだよ。私も、高校で部活なんてしなければ、もっと良い大学に入ってたかもしれない。みんなで夜中に砂丘いったことあるんだけど、景色なんて見れないしひたすら寒いし、次の日しんどいし、あれ誰だよ行こうっていったやつ。今もES書かずにこんな文章書いてるし。

非合理的なことばっかりしてる。なんででしょう?

すごく当たり前のことだけど。結局そっちの方が楽しいから。好きだから。これにつきるよね?と思うけど、他に理由があるなら教えてください。部活は好きだった、部活やらなかったら東大に入れたとしても、部活を選ぶ。砂丘も楽しかった、馬鹿だけど。

そして、この合理性と非合理性の割合って人によって違うなって思います。だいたいの人は適当に折り合いをつける。それなりに楽しく合理的に生きる。

9割合理的な人もいれば、ほどんど非合理的に動いてる人もいる。で、よくいう、「好きなことを仕事にして生きようよ」っていうのは、非合理的だよな。好きなことを突き詰めるっていうのはかなりしんどいし、怖いし、失敗しそうだし。好きなことやるのはいつも楽しいってことじゃない。それなら普通の方がよくない?普通って何かはわからんけど。もちろんどっちが正しいとか良いとか話じゃない。でも、1つ言えるのは、好きなことは趣味でいいっていうのは大人の発想。子供から大人になるときいつからか好きなことをちょっとずつ諦める。理性的になる。

でも理性じゃなくて全力で生きてる人をたまに猛烈に羨ましくなる。たまに意味わからんくらい真っすぐな人いるじゃないですか。陰でだいたい馬鹿にされたりアホだと言われても、まっすぐなやつ。自信満々で楽しんでる人って魅力的ですよね。もし仮に、お前もその部類だよって思ってくれた人、まっすぐな人間はこんなこと書かない。合理性が~とか書く前にやりたいこと全力でやってる。こんな話に焦点を当てるのはまっすぐな人間に意識取られてる証拠かな。

まあ何回も言うけど、別に好きなことして生きてる人間が必ずしも幸せとか正解とかは全く思ってないです。

さあ、今日の本題です。今日は「ブルーピリオド」っていう漫画を紹介します。芸術の漫画です。以上です。紹介は終わりました。今日のブログは1文字目から、この漫画の紹介をしてるつもりです。漫画を読んで思ったこととか、共感したこと書いてます。たぶんこの言いまわし上手いなってやつはだいたい漫画のセリフです。ごめん。もう1回、画面上にスクロールして1文字目から読んでください。漫画のレビューとしては落第点、あーファンがみたら怒りそう。すいません。

でも、もしちょっとでもいいなと思う部分があったら読んでください。あ、このnoteの題名は適当に付けました。一切触れてないです。渋谷何色だと思いますか?興味持ったら漫画を読みましょう。1巻目で出てきます。

「ブルーピリオド」山口つばささんの漫画。美大受験をきっかけに、物事の見方とか、人間関係とか、人生とか、割と深いところまで突っ込んでくる。正直読むのしんどい。非合理的な感性が刺激されるからしんどい。

例えば就活で個性を求められて困ってる君とか、進路このままでいいのか迷ってる君とか、友達が嫌いな君とか、感情を抑えがちな君におすすめをする。

最後にMMV張っときますね。



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