【マジレンジャー】29~30話
Stage.29「くり返す「あれ?」 〜ジー・マジ・マジーロ〜」
マジ29話みた 記憶が消えても芳香ちんは芳香ちん(良くも悪くも)。一見能天気にも見えるが、母の訃報を知らされてからの切り替えがすごい。きょうだいに漂う絶望的な空気を察知し、いま自分が出来うるアドバイスを、躊躇せずそのまま口に出すことができる/テツヤは破局していたのか…
— 望戸 (@seamoon15) January 7, 2022
ブルラテスにより、「1時間ごとに記憶がリセットされ1年前の状態になる」という正月ワルドも真っ青の攻撃を受けてしまった芳香ちん。当然彼女はヒカル先生のこともマジレンジャーの事も、母がすでに亡くなっていることも覚えていない。だが、わからないなりに彼女は状況を理解しようとする。魔法部屋に驚き、マンドラ坊やとスモーキーに目を丸くし……だが、それが繰り返されるたび、答える側は疲労していく。そこまでの1時間が完全なる徒労に終わってしまったことが、芳香の反応により確実となったからだ。
だが、記憶が消えても、一年分の芳香の成長までなかったことにすることはできない。疲れ果てた面々へ芳香は励ましの言葉を口にするが、それは奇しくも母の言葉と全く同じものだった。小津家における「母」の役割は麗にばかり引き継がれていると思いがちだが、先日の京都旅行といい、芳香にも確実に母の血は流れているのである。
Stage.30「伝説の力 〜マージ・マジ・マジ・マジーロ〜」
マジ30話見た マージフォン(携帯)の元来の形はダイヤルロッド(ダイヤル式電話機)だったのか マジトピアでも人間界でも機械デザインの進化の仕方は一緒と見える/スノージェルはくじらの中。勇気を見せ、新しい力を得て飛び出していく様子にピノキオを連想させられる。
— 望戸 (@seamoon15) January 7, 2022
くじらに飲み込まれると言えばディズニー版の『ピノキオ』。原作にはくじらは出てこないと今初めて知った(ウィキ調べ)。
お父さんの去就について悲しむスノージェル。よく聞くと「死んだ」とは一言も行っておらず、メーミィと同列のものとして嘆いている。つまり……どういうことだってばよ!?
— 望戸 (@seamoon15) January 8, 2022
×行っておらず 〇言っておらず
そんなうわさは薄々聞いていたけれど、まあそういうことなのだろう。道理で教育熱心でらっしゃるわけである。