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【シンケンジャー】第6話~第10話
第六幕「悪口王」
シンケン6話見た 「大嘘つき」の殿様ね~……/散々悪口を言われても動じずに戦い抜いたことはが、戦いの後でしっかりダウンして、そしてすかさず(ブルーを押しのけて)それを支えに行く千明がいることに安心した。自尊心の摩耗なんて目も当てられないけれど、彼女はちゃんと傷ついている。
— 望戸 (@seamoon15) September 17, 2023
真実の姿を映す悪口に傷つけるということは、その現状に抗おうという意思を持っているということに他ならない。千明の言葉によって、ことはが自分の奥底の気持ちに気付くことが出来て本当によかったと思う。そして千明、きみ、一度弱みを晒した人間に対しては爆速で心を開くのだな……!
— 望戸 (@seamoon15) September 17, 2023
言われ慣れているから、自分でもそう思っているから、という理由で悪口を受け流し、ひとり戦うことは。それだけだとあまりに悲しすぎるけれど、今の彼女には支えてくれる仲間がいる。何よりの救いである。
第七幕「舵木一本釣」
シンケン7話見た そのレールを敷いたのが誰であっても、行き先を見出すのは自分自身である、というお話。舵木一刀両断は正直ちょっと笑った
— 望戸 (@seamoon15) September 24, 2023
流ノ介、侍の先輩と邂逅するの巻。
シンケンジャーがお役御免となった後、その再就職先の一つとして黒子ルートがある事が明らかに。確かに表立って活躍するサポートメンバーはいまのところ見当たらないから、「侍を卒業した後も外道衆を倒すために何かしたい、志葉家のために働きたい」となれば黒子以外の道は無いのか……。そして当代の5人の若者たちは、もしかしたらそんな温かな先輩諸氏の目にいつも見守られて、のびのび戦えているのかもしれないなあ。
第八幕「花嫁神隠」
シンケン8話見た 茉子回と見せかけてまさかなまた流ノ介回。さすがの役者スキルだが本人はまだ納得がいっていない模様。侍をやりながらでも、腕を維持するためには定期的に披露の場を作っていかないといけないものな。頑張れ頑張れ! そしてさり気なく殿にケーキを奢らせるちゃっかり感!
— 望戸 (@seamoon15) September 24, 2023
薄皮大夫の目論見により次々攫われていく花嫁たち。おとりとなった茉子の正体をあっさり見抜かれピンチに陥ったかに見えたシンケンジャーだが、ご安心あれ。おとりは二重に仕掛けられており、気付かれずに潜入した流ノ介(花嫁のすがた)が無事に人質を解放することに成功する。
戦隊名物・楽しい女装回のはずなのに、女装よりも鮮やかなネタばらしのほうに目がいってしまう。さすが歌舞伎役者、これぞプロの所業である。
第九幕「虎反抗期」
シンケン9話見た 虎ちゃんおかえりの巻 「柴ドリルならぬ虎ドリルか〜」と眺めていたら殿が「虎ドリル突撃!」なんて技名を叫び出したので思わず笑っちゃった/その殿、勝手に流ノ介の命を懸けて「反」のモヂカラを撃ち込んだ事に対し、「許せ」でも「済まない」でもなく「ごめん」と謝るのが→
— 望戸 (@seamoon15) September 30, 2023
年相応の若者らしく、主従ではあるものの少しずつ気の緩みが生まれてきているようで大変ぐっとくるのであった。もはやファン目線というより親心では?/レッドとブルーの大立ち回り、きちんきちんとしていて永遠に見ていられそう。良きかな良きかな
— 望戸 (@seamoon15) September 30, 2023
ワイルドで自由な殺陣も迫力があって大変良いが、精密に組み立てられた組手のような殺陣にもたまらん趣がある。よきかなよきかな。
第十幕「大天空合体」
シンケン10話見た 人には人の文字があるの巻。千晶の「木」は「でかくて強くてすげー広がってる自由な感じ」とのこと。5種の文字の中で一人だけ成長の要素があるものな/獅子折神を慣れた様子で構いながらじいと会話してる殿が無限に可愛い……甘えてじゃれつく獅子折神ちゃんも最高かわいい……
— 望戸 (@seamoon15) September 30, 2023
獅子折紙と殿の何気ないイチャイチャを見るにつけ、きっと殿は小さいころから獅子折紙を友にしてきたのだろうな~とほっこりする。ラッキーにとってのシーザーみたいなイメージ。侍の仲間たちとはまた別格で、唯一無二のかけがえのない相棒であるとみえる。