見出し画像

コロナについて考えてみた4 凄いんだって。でも、人体も凄いんだって。

2020年7月4日 NHKスペシャル タモリ×山中伸弥  人体vsウィルス  〜驚異の免疫ネットワーク〜 より。

コロナ勉強の続きです。宜しければお読み下さい。コロナを勉強するのは最後になるといいです。

コロナは、すり抜け暴走するそうです。

先ず、喉に毛が!!!!(線毛)この毛。が掃除してくれるそうです。

第一関門という所ですね。。

細胞という物には(?)突起があり、白いウニみたいな形を想像して下さい。(うによりトゲは少なそうですが)その突起の先端でタンパク質等、体に必要な(?)栄養素を取り込んでくれるらしいです。

新型コロナは、その突起の形に合う鍵。(偽の鍵)を持っているらしいです。オレオレ詐欺みたいなものらしい?

タンパク質さんですか。そうです。

実は新型コロナと申します。さあ、どうぞどうぞ汚い所ですが。。

1つの細胞に入ると、1千倍も増殖するゾ!!!!入ったら他へ飛び出します。

ここで、人間の免疫細胞が活躍する!!!

感染した細胞は、先ず小さな青い粒(マーカーで着色してその色なのかは知りません)を出す!!!

警報物資(インターフェロン)を出し、免疫細胞に危険を知らせるそうです。 

助けてー。。敵が来たぞ!!!

この知らせが血流にのって全身に。このメッセージを受け取るのは血管の中に転がっている、

食細胞(好中球)!!!

何か、白い丸いのにトゲが生えてるみたいなヤツ!!!みたいです。

喉に転がってる細胞ですか(?)
血管から飛び出し、感染した細胞へ!!!

肺の方までですかね。。

感染した細胞を食う!!!自分より大きいのも食う!!!食う兎に角食う!!!

こういう仕組みを自然免疫と言うそうです。

人間で言えば牛とか食べますね。丸飲みはちょっと。。

感染して無症状の人はこの好中球が大食らいしてると考えられているようです。


所が残念にも症状が悪化!!?

新型コロナの中の遺伝子ORF3bというのが悪さをするようです。

こいつが働くと、敵が来たぞー!!!の警報物資の作られる量が10分の1に減ってしまう!!!

助けてーの声が少なく少なくなるので、

食細胞(好中球)が出動しない!!!動かない!!!

すると、1つの細胞に1万倍に!!!!!

海外では新型コロナの遺伝子ORF3bが変化し、警報物資(インターフェロン)を抑える能力が強力になり、

助けてーの、声が20分の1に。

南米エクアドルでは比較的若い方でも急速に悪化したみたいです。

日本でも抗体を持っている方が見つかったらしいですね。

恐ろしいのは、敵来たぞー、助けてー。

警報物資(インターフェロン)

がないと熱が出ない!!!要は体が戦ってくれない!!!これは恐ろしいことです。

なので無症状→5日程経つとウイルスが一定の量を超え咳、倦怠感、発熱→肺炎進行と、なるらしいです。


しかし!!!!ご安心!!!第二の防衛隊が!!!

食細胞の仲間が(樹状細胞)!!!援軍求めます!!!どっかへ移動!!!

小ちゃい(コロナの情報持った)免疫細胞とブチューー!!!

。。何かこの時細胞同士でうねうねくっ付き合って。。懸命に「手」。。みたいのにウイルス🦠の断片を渡していました。。

すると、その小さい免疫細胞に翼が!!!!生えます!!!

キラーT細胞に変わった!!!分裂した!!!

感染した細胞にへばり付いた!!!毒出した!!!細胞ごとバラバラにした!!!


しかし、新型!!!キラーT細胞さえ退ける!!!

(方法は感染した細胞が、キラーT細胞に情報を受け渡す際の細胞の「手」を分解させてしまう)


しかしまだご安心、更なる免疫の部隊、B細胞の登場です!!!

こいつは抗体と呼ばれる小さい物質を振り撒きます。この物質が、ウィルスの偽の鍵に一杯くっ付く!!!こうなるとウィルスは感染も増殖も出来なくなるそうです。

ここで、弱ったヤツ(?)を!!!食細胞がまた食べにくる!!!

ここまで来るとやっと徐々に回復するそうです。

そして、そのキラーT細胞や、B細胞は体内で待機してくれ、また入ってきたらすぐに戦闘出来るようにしてくれるそうです。


人間の免疫細胞は40種類以上あり、それぞれが違う役割を担っている、「免疫ネットワーク」と言うそうです。

40億年前、人はそのウィルスみたいなヤツ。。だったらしいですね。。(単細胞)

そこをウィルスが出たり入ったりと。。

。。友達じゃん。。

それ、本当ですか。。。。。