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高雄・台南 1人旅(5)

ランチを終えたのでショッピングへ。
ドミトリーが固まっているエリアにある、青青士気、器などを取り扱っている。
外観からセンスの良さを伺える。

青青土気

次に訪れたのは、鷲田咖啡吧。
U.I.J Hotel & Hostel - 友愛街旅館や他の飲食店などもある開放的でモダンな空間の1Fにあり、本を読みながらコーヒーを飲める。
一角ではAesopも販売していた。

鷲田咖啡吧
AceHotel Kyotoのような雰囲気
アパレル類も充実。

目と鼻の先にある、透南風咖啡聚場。
1Fが雑貨で2Fが喫茶。
地域に根付いたローカルな情報誌が置いてあったり、地元を大切にしている雰囲気を感じた。
こちらで購入した、コンクリート製のおそらく灰皿。小物入れとして愛用している。値段も400元ほどと手頃だった。

なんの紋様

大通りに出ると台南市美術館2館がある。
広大な敷地に先進的な建造物と緑が広がるオアシスのようなエリア。
上の方まで登れる用になっている。

まるで迷路

学生さんやカップルがちらほらいたが、人は少ない。良い場所なのに観光客にはまだ見つかってないエリアなのだろうか。
植物もよく手入れされており、ゴミもなく清潔。

喧騒とした街中にある異質感

ミュージアムショップに入ってみた。
草間彌生、NIGO、村上隆などなど日本人アーティストの作品がたくさん扱われていた。
というかアイテムの半分は日本人アーティストのものなんじゃないか。常時このラインナップなのか??もっと台湾のアイテムを見たかった自分としては、少し残念だった。

 

次に訪れたのはError22(鼴鼠)。
外観を見て分かる通り、街に全く馴染んでいない。浮いている。
1Fはプリクラ、2Fにアートブックショップとカフェが併設されている。

 
 

店内は通路にアートブックやアパレル、雑貨が並んでおり、奥にカフェがある。
カフェではプロジェクターでハンターハンターを流していたり、ポケモンのぬいぐるみがあったりと、随所で日本を感じる。
店員さんが「丹波篠山(たしか)」と書かれたTシャツを着ていたので、話しかけたところ、日本のアニメのグッズらしい。日本語を勉強しておりかなり流暢だった。

予算オーバーで収穫できず、、、

あとから日本人の家族がやってきた。
奥さんが台南で一番行きたかったところらしい。
Popeyeの台湾特集でも紹介されているので、日本人にも認知度は高いのだろう。

太陽の塔、ポケモン?、招き猫
1Fプリクラコーナー
この場所でやる意味が何かしらあるのだろう

新光三越や台湾府城 大南門に行ったり、藍晒圖文創園區に行ったりと街を散策。

京都で焼き物を学ばれたらしい。
英語でたくさん説明してくれた
台湾府城 大南門
わんちゃんがフリスピーで遊んでた
駐禁

そして晩御飯。
選んだのは、昼に続きまさかの正德街22號現炒。
もちろん他のお店に行く選択肢はあったが、正德街22號現炒の他のメニューを試したい気持ちが勝った。
お店を訪れるとお母さんが笑顔で入れてくれた。
息子さんはやはりぶっきらぼうだった。

麻婆豆腐
ピリ辛
魚の揚げもの
やはりうまい

麻婆豆腐と魚のおかずを注文。
日本の台湾料理屋では出会ったことのない味付け。
一口食べて選択は間違えていなかったことを確信。
次回台南を訪れた際も必ずよることを心に決める。

店を後にし、散歩していたらラッパのような音が聞こえてきたので近づいてみると、台湾の葬式(?)をやっていた。
音楽のボリュームがとにかくでかい。会話できないレベルの音量。そして3mくらいあるであろう、人型の何かがとても怖い。
現実ではないような感覚になる。
自分の他にも観光客であろう人がちらほらいる。貴重な体験ができた。

不気味

その後は神農街をぶらりしたり。

神農街
デートスポット

夜市でまたご飯。
台南で食べたかったタウナギを食す。
本意の店はまさかのお休みで、黃記鱔魚意麵へ。

黃記鱔魚意麵
タウナギ

カップ焼きそばを薄めて茹でた白身魚を混ぜたような味。
まあ次来たら選択しないだろうな。

以上で高雄に帰る。
急いで電車に駆け込んだら、高雄行きではなく1時間近く遠周りをする。

さよなら台南

高雄について瑞豐夜市にいく。
夜10時くらいだがとても賑わっている。
ゲームコーナーや服屋が充実していた。ハイブランドの偽物がちょこちょこあったりして見て歩くには面白い。

パチモン
生地がお粗末すぎる

以上で2日目は終了。
明日は再終日。

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