キニナル:「怖い理由は」
今日のキニナルは「怖い理由は」です。
季節柄、ハロウィンですね。🎃
先日家族で関西のテーマパークに行きました。
夜はゾンビ(の格好した)やチェーンソー(みたいな音を出す)を持った人がパーク内を徘徊しております。
私には二人の息子がいるのですが、
それを見て
上の息子は私の肩にまでよじ登ってくる始末、、笑
下はベビーカーに座ってただキョトンとしている。。
5歳と2歳なので、そういう違いあるよねー。
といえばそれまでですが、
上の息子に聞いてみた
「何が怖いの?」と、、
息子「なんかしてきそう」とポツリ
まあそうだわな。。手は出してこないけど大きい声とか音を出して近づいてくるからねー。
でもこの「なんかしてきそう」というのは短くも合点のいくワードだと思いました。
なんか🟰よくわからない、はっきりしない、予想できない
が
してきそう🟰自分の身に降りかかってくる
ゾンビやチェーンソーだから怖いのではなく、それを見て自分に何かしてくる(かもしれない)、でもそれがどんな事なのか予想がつかない、、だから「怖い」(ちなみに下の息子は、ゾンビさんチェーンソーさんには何も反応なしですが、着ぐるみのキャラクターが近づくと大泣きします、、)
大人だとなかなか「怖い」思いをする機会は少なくなりますが、「不安になる」ということはよくあると思います。下記を見るとどうやら「怖い」と「不安になる」は同じメカニズムのようです。
物事の大小に関わらず、「なんかしてきそう」な事が近づいてきたり、常に身の回りあるとあまり気持ちの良い状態とは言えません。
個人的には「なんか」というものが何か?というところを具体的にしていくのが良いかもしれません。
具体的になっていくと、とれる対応も定まって怖さが無くなったり、和らぐのではないでしょうか。
「キニナル」は毎日一番初めに気になった事、目に留まった事を少し深堀りして、自分の思い込みや行動を変えるきっかけにしたく始めたルーティン記事です。