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キニナル:「知財って身近」
今日のキニナルは「知財って身近」です。複業活動のご縁で弁理士の方と知り合いになり、その方が主催する知的財産権についてのセミナーに参加しました。セミナーを受ける前はただの興味本位程度で正直「知財に関わることはそんなにないだろう」と思いつつ参加しました。
参加しての結論、、
「知財メチャクチャ身近じゃん!!」
です。。
知財というものを意識せず油断してると足元すくわれる というのが正直な感想です。今日はそう感じたところをシェアしたいと思います。
まず、「知財」とは「知的財産権」のことです。
以下が特許庁のサイトですが知財の種類についてまとめてあります。
素人が知財について詳しく語るわけにはいきませんが、「見えるもの、聞こえるもの」には知財が絡む可能性があるということです。これだけでも相当身近になった感じませんでしょうか。
「でもそれってロゴやデザイン、音楽とか効果音とかのことでしょう?」
確かにそれも含まれます!
でも、私が言いたいのはもっと身近です!
「周りから何かしてもらったときに言う5文字のあの言葉」
これも商標として登録されているとしたらどうでしょう?
「荷物をコンビニとかに出す際に店員さんに言う、〇〇便お願いします。」
これも大手宅配会社の商標だとしたらどうでしょうか?
もちろんただ言葉として発したり、プライベートのメモ等で書く分には問題ないですが、それを営利目的や商品として使っていこうとしたら話が一変します。
セミナーの話では「一般用語だと思っていたものをイベントに使用したり、会社名にしてしまったがため、登録者から警告を受けたり、会社名を変えなければいけない話にまでなったそうです。」
複業活動を進める上で、自分の考えたアイデアや商品に名前をつけたり、ロゴやイラストを施すことがあるかと思いますが、その際は一度「知財は身近」という言葉思い出していただければと思います。
「キニナル」は毎日一番初めに気になった事、目に留まった事を少し深堀りして、自分の思い込みや行動を変えるきっかけにしたく始めたルーティン記事です。