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ようこそ、デパコスハイライト沼へ。

しぃ

こんにちは！しぃです🌹

すっかり夏めいてきましたね。
今日の最高気温は37度ほどあるようで真夏を感じています！（2023年7月16日現在）

今日はデパコス編、ハイライトについて書いていこうと思います！
（普段愛用のコスメはこちらの記事にまとめています）

夏こそハイライトの時期なんですよ！！！！
ハイライトを塗るのは顔だけと思っていませんか？？
ボディに塗ってもかわいいんですよ。
最近はボディオイルにラメが入っているものもあるので、世間公認の使い方（？）です◎

夏こそハイライト！！！！
と思ってこの記事を7月に投稿しようと思っていたのですが、
夏に向かない、冬向きのハイライトもあります。

そもそもハイライトなんて使ったことないよ！という人から、
使いたいけどどれも一緒でしょ？と思っている人、
他にも使いたいけど使用感、使用場面を知りたいという人にまで幅広くハイライトの良さを知ってもらえるように書いていきますね！！

また、ハイライトを塗るにはそのハイライト専用のブラシがあった方がよりきれいに仕上がったりします。そんなツールもご紹介します。

今回ご紹介するハイライト達はこちらです。

見てるだけでウットリします…デパコス大好き。
⑨

左上から時計回りに、
①M·A·C ミネラライズ スキンフィニッシュ ライトスカペード
②Too Faced ダイヤモンドライト シリーズ マルチユース ハイライター トリオ
③Dior バックステージ フェイス グロウ パレット 004 ローズゴールド
④Dior ディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザー 02 ピンクグロウ
⑤Laura Mercier ローズグロウ イルミネーター
⑥Laura Mercier マットラディアンスベイクドパウダー ハイライト01
⑦クレ・ド・ポー ボーテ ル・レオスールデクラ 105 ※限定色
⑧Elégance イルミネイトタッチ PK100 ※生産終了
⑨CHANEL ボームエサンシエル オー ※限定色



そもそもハイライトってどう使うの？

基本的には立体感を出したいとき、特に凸を強調したいときに使用します。
顔だと鼻筋、頬、顎など顔の中でも立体的に出ている部分に塗ります。
最近は丸いおでこが流行りなので、額の中央なども使用しますね。

応用編としてはボディでしょうか。
こちらも基本的には凸を強調したいところに使用します。

鎖骨、肩が綺麗に見えると思います。
ドレスを着る時や夏の露出が多いときに使用するのがオススメです◎

①デパコスハイライトの元祖！MACのライトスカペード！

底見えコスメです。使用感たっぷり。

私の記憶の中で一番最初にバズったデパコスハイライトです。
そして初めて購入した初めてのデパコスハイライト。

色味はやや青白い感じです。
ラメ感はなく、肌馴染みが良いです。

1周撫でるようにブラシにつけるのがポイントですね。
まんべんなく色を取るイメージです。

この頃はイエベ、ブルベなどの概念はなかったのですが、
今考えるとするとブルベ向きな気がします。

どのブラシでも綺麗につくので初心者さん向きです。

②派手の権化！Too Faced マルチユース ハイライター トリオ

使用感！ラメ飛びやすいです。

派手の権化です。今回紹介するハイライトの中で1番派手です。日常使いよりもワンポイントで使うか、イベント向きです。

私が1番使用するシュチュエーションはボディですね。夏が多いです。

肩、鎖骨などに塗ると華やかに見えておすすめですよ。

1番左の色。青みのあるラメです。ブルベさんは目元や頬上に使うと合うかと思います。
真ん中の色。白みに艶を足した色です。これは肌色関係なく目元に塗ると綺麗です。肩、鎖骨に塗っても少し派手ですが馴染む色かと思います。
これは完全にギャル向け。もしくはイベント用ですね。ラメ塗ってます！！感を出したいならこれです。黒目上や目頭にワンポイントで入れても可愛いですよ。

写真からもわかるように粉飛びしやすいです。ラメが大きいので仕方ないですね。

専用のブラシ、「ダイヤモンドライト ハイライター ブラシ」で磨くように塗布するとよりラメ感が増すとBAさんに言われたのでそうしています。
専用のブラシは密度が高いので、確かにギラっと感が増して良いです◎

派手ハイライトとして万能で3色入っているのもポイントです。
1つあってもいいかもしれませんね。
Too Facedが2023年内で日本から撤退してしまうので、
気になっている方は即買いがオススメです。

③Dior フェイス グロウ パレット

使い勝手の良い色が4色入った優れものです。
このパレットもハイライトにハマってだいぶ初期に購入したのですが、よりハイライト沼を加速させた気がします。

持ち歩いて使用していたのですが、落として割れてしまってからはお家用になってしまいました。もったいない。

1つあればハイライト、チーク、アイシャドウとして使えるのでお出かけ用に便利なんですよね。

4色とも上品な艶です。
左上の色。少しギラっと見えますが粒子が細かいので上品に見えます。
右上の色。ほのかにピンク色がつきます。見た目ほど濃くはつきません。チークとして使用するのもニュアンスっぽくて綺麗かと思います。私はチーク濃いめに塗りたいので、チークの境目をぼかすのに使用しています。
左下の色。万能カラー。どこにでも何にでも使えます。
右下の色。アイシャドウとして使用しても綺麗ですよ。

はずれの色がないので持っておいて損がないパレットです。
初心者さんも気軽に買いやすいかと思います。

④Dior フォーエヴァー クチュール ルミナイザー 02 ピンクグロウ

現在1番使用頻度が高いハイライトです。
発色の繊細さ、上品さがダントツです。

③と似ているような気がしますが、④の方がウォームな色です。ツヤ感は同じです。④の方が肌なじみが良いです。

パッケージがかわいく、デパコスにしては珍しくパッケージが薄いんですよ。
他のブランドは無駄に厚みがあって持ち運びには適さないんですよね。

ビジュよし、持ち運びよしの優秀アイテムです。
カラーバリエーションも豊富なのでぜひ店頭で見てほしい1品です。

⑤Laura Mercier ローズグロウ イルミネーター

さっきと似たような色だなって思いましたか？私もそう思いますよ。
1度自分に合う色がわかるととにかく同じ系統の色を買ってしまいがち。

ローラメルシエはローズグロウシリーズが好きで気づいたらこちらも買っていました。

写真からもわかるようにあまり使っていません。
④のDiorのハイライトより若干ラメ感が強い感じです。
色もよりウォームなので夏に良いかもしれませんね。
これを機にちゃんと使ってみます！！

⑥Laura Mercier マットラディアンスベイクドパウダー ハイライト

また似たような色だなって思いましたか？私は思いましたよ。
でもこのハイライトだけは力説させてください。レべチです。

粒子がとにかく細かい。
ラメはなくとにかく上品なツヤが肌にプラスされます。

フェイスイルミネーター、明らかにSNS映えするビジュアルですよね。

私もこちらを目当てにお店に行き比較しましたが、圧倒的にベイクドパウダーが肌なじみがよくてこちらを即決しました。
やはり肌に乗せるものは一度店頭に確認しに行った方が良いなと思ったのと、SNSでバズっている＝実力がある 訳ではないなと思いました。

こちらは専用のブラシ「ファンパウダー ブラシ」があります。

このスカスカのブラシでサッと撫でるように粉を取ります。
肌に乗せる時も触れたか触れていないかくらいがベストです。

何度か普段使っている密度高めの熊野筆で乗せましたが「ハイライト塗ってます！」感が強かったので、やはり専用のツールを使うのがベストだと思っています。

ローラメルシエの筆は1つ1つ高いですが、クリスマスコフレにミニサイズの筆セットが良く出るのでそこでGetするのもおすすめです。
毎年ローラメルシエのクリスマスコフレの中では真っ先に売り切れている印象です。

2022年のクリスマスコフレではアン アーティスツ ギフト ブラシ コレクションとしてブラシ5本セットとして発売されていました。


⑦クレ・ド・ポー ボーテ ル・レオスールデクラ

見るだけでうっとり…

誰もが憧れるレオスールデクラ様。もう神々しすぎてコスメなのに様付けしたくなります。

こちらは2022年のクリスマスコフレ限定色となります。

このハイライト、一番上の層に吹き付けのラメが施されているのご存じでしたか？
こちらは店頭でタッチアップして頂いてネットで購入したのですが届いて初めて知って感動しました。

2022年は105(青み)と104(黄み)だったので、ネットで見る限りは完全に104でしょ。105は絶対ないわ。浮くわ。と思っていたんですけどいざタッチアップしてみると104は全然しっくりこず、105を塗った瞬間一気に顔が明るくなりまるで魔法がかかったような体験でした。

改めてコスメはタッチアップが大切だと実感しました。

こちらのハイライトもべったり取るのではなくうっすらふわっと塗るのが適量です。塗るというよりさらっと筆を通すくらいの感覚です。

頬の高い部分に入れると顔にオーラをまとえるのでオススメです。
お値段かなりするので、初めに選ぶハイライトというよりは自分に合うものがわかってから買うと失敗がなくて良いのかなと思います。

⑧Elégance イルミネイトタッチ

この記事を書きながら生産終了を知りました。ショックです。
こちらはスティック状の練りタイプのハイライトになります。

画像ではかなりピンクに見えますが発色自体は肌になじむ程度です。

こちらは鼻先と唇上に使っていました。
練り状なのでより密着度が高いのでよく動かす口元に塗ってもヨレずに安心して使えます。また、スティック状なので細かいところに塗りやすいのがポイントです。鼻先も唇上もちょんちょんと乗せて軽く手でぼかせば自然です。

オススメしてももう買えないのがむなしいですね…

⑨CHANEL ボームエサンシエル オー

こちらが唯一冬に使いたいハイライトです。
練り状でかなり水っぽい質感のなかに繊細でウォームなゴールドラメが入っています。

このウォームなゴールドラメが「これはもうクリスマスシーズンじゃん！！」というラメ感なんですよね。

ホワイトゴールドだとまた印象が違うのですが、こちらは冬向けな印象です。

質感が水っぽいので夏に使用するとテカってる…？と思われかねません。
冬にマットな肌質にプラスして使用するのがオススメです。

こちらもSNSでバズっていた方（確かホワイトゴールドラメ）を見に行ったのですが、イマイチだったしこちらのハイライトが抜群に品があったので購入しました。SNSのバズりは鵜呑みにしない方が良さそうです。

デパコスにこだわる理由

ハイライトってプチプラにもあるよね？と思った方いらっしゃいますよね。
あります。0ひとつ安い金額で買えると思います。
確か買ったこともあるのですが、もはや覚えていないほどです。
それほど感情が動かなかったということです。
お化粧って基本的にはお仕事の前とか、用事の前とか「お外用の自分」を作るときにしませんか？
そういうスイッチを押すのって私はプチプラだと入らないんですよね。
プチプラもたくさん良い製品があると思います。
でも私はデパコスを使い続けます。
その日が最高の日になることを願って。
キラキラしたパッケージからキラキラした魔法をまとうように。

結論:SNSのバズりに惑わされない。店頭に行くこと。

最初に購入したMACのライトスカペード、実はこちらはSNSでバズっていたのを見てネットで購入しました。
初めて手にしたハイライトだったのでこんなものかと思って長いこと使っていました。

発色もそこまで強くないので初心者向けのハイライトであったことは間違いないです。

その後もSNSでバズったハイライトを購入したく、今度は店頭に行きました。

SNSの画像でみるのと実物を見るのって全然違うんですよね。

ハイライトって細かいキラキラのかたまりなので光の浴び方やどこに乗せるかによって輝き方が全然違います。

アイシャドウのように色物ではないので、余計どこに塗るかが重要になってきます。

必ず店頭に行ってタッチアップをして頂いて、自分の目で自分の肌に乗せた状態を確認すること。一度タッチアップした状態で外に出て屋外の光で自分の肌を確認するのも良いかもしれません。

店頭に行くと有名ではないけど隠れた名選手にも会うことが出来ます。
自分に合うハイライトを肌に乗せた瞬間って本当に顔色に衝撃が走るんですよ。
こんなに血色良く見せられるんだ！！って。

タッチアップってデパコスならではですよね。
ぜひカウンターに行ってタッチアップを受けて頂きたいです。

皆さんも推しハイライトがあればぜひ教えてください！


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