欧州9カ国16都市を巡る②
こんにちは!今回も私のヨーロッパ周遊について書いていこうと思います!
前回はロンドン・ヒースロー空港に到着するところまでだったので今回はそれ以降を書いていこうと思います。
まず何よりヒースロー空港を出て感じたことは寒い!!じめっとした暑さの夏しか味わったことのない私にはその寒さがものすごく新鮮でついにヨーロッパに足を踏み入れたか!という気持ちで胸が膨らみました。
そんな気持ちもロンドンのどんよりとした重い曇り空にいつの間にか同化していくのですがそれはもう少し後のお話です。
ヒースロー空港からロンドン中心部までは地下鉄を乗り継いでいくのですが、切符を買わずともカードのタッチ支払いでゲートを通れます。料金は表示されなかったので事前に調べておくと不安がないと思います。
電車を目にしたとき、日本の鉄道が普通だと思っていた私はそのニオイや形に圧倒されました。
ロンドン中心部のWaterloo駅に着いた私は駅の近くに取っていたホテルに向かうのですが、その道中でまたあることに驚きます。尿の匂いです。
今までトイレでしか嗅いだことのなかったニオイが橋の下などではぷんぷん鼻に入ってきてここにもなかなか衝撃を覚えました。
私が宿泊したホテルはKing’s College London - Stamford Street Apartmentsで、シングルルームで2泊3日しましたがとにかくフロントの方が親切で初の1人海外での不安を感じないくらい快適に過ごすことができました。
ひとつ注意点を挙げると、名前からも推測できる通り大学の施設の一部なので近くに似た名前の建物が沢山あり少々迷うことがあります。
ホテルに荷物を預けて早速観光に向かいます、、、とここで早速出鼻を挫かれるのですが、ロンドンの有名な赤い2階建てのバスに乗りたくて少しコンタクトを取ってみたところ現地の速い英語でどんどん圧倒され7000円以上もする2日間のバス周遊券を買わされてしまいます。やばいと思い返金交渉をするも不可能だと言われ泣き寝入りするハメになりました。。
気を切り替えて観光です。ロンドンといえばのロンドン・アイやビッグベンなど様々な観光スポットを回りました(有名な観光スポットは他で詳しく紹介されている方がたくさんいらっしゃいますので私は割愛させていただきます)。
経済学の単語にビックマック指数なるものがあるのを知っていたので妙に意識高い奴ぶってマクドナルドに行きました。結局別のバーガーに目移りしましたし、これが後にも先にもこれっきりとなるのは分かりきってましたね。笑
2日目は衛兵の交代式を見た後大英美術館、大英博物館へと足を運びました。衛兵の交代式は何を見ても書いてあるように本当に1時間前から並んでも遅いくらいで、人混みの中1時間1人で並んでいて気がおかしくなりそうでした。大英美術館、大英博物館ではそれなりに見学をしましたが何しろ私の知識不足ゆえ、「ほぇーすげー」のようなアホみたいな感想とどこから湧き上がるのか自分でも分からない感動がありました。
ここで一点注意です。カード払いしたいのに現金だけだと言われた場合はレジ付近のカード支払いのスキャナー(?)を探してみてください。また、現金の持ち合わせもないと強く推してみてください。有名観光地なら大概はカードで払えますので。(私の経験談より)
長くなりましたがここでロンドン編は終わりにしたいと思います!
ぜひ誰かの参考になれば幸いです!
読んでいただいてありがとうございました!