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日本の独立系レーベル(インディーズ)の発展はフォーライフレコードがあってこそ!No.059

こんにちはSeaBirdです🐣
昨今はメジャーもインディーもさしてかわらんような感じになってきましたね。
昔はメジャーの特権というのがたくさんありました。
CDが収益の大半を占めていた時代、「流通」というのが何よりも重要で
メジャーレコード会社が断然強かったんです。
しけしながら、今とはなってはそんなの過去の過去!
今は配信、サブスクの時代。
プロモーションも自分で出来るし、アーティストパワーは自ら作るもの!

そんな現在の礎をつくってくれたのがフォーライフじゃないかとワタクシは思ってるんです。

フォーライフ・レコードは1975年に吉田拓郎、小室等、井上陽水、泉谷しげるという4人の人気アーティストによって設立された日本の独立系レーベルで、その登場は日本の音楽産業における独立系レーベルの地位向上に大きな役割を果たしました。
その背景には、音楽業界の構造的な問題と時代の流れが密接に関係しています💁‍♂️


1. 既存レコード会社の体制とアーティストの不満

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