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キルギス🇰🇬グルメ記録簿

恒例のグルメ回です。

名前をメモしきれなかったもの、忘れてしまったものも多々ありますが写真だけでも見てお腹を空かせて頂けたらなと思います!

ラグマン

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これを食べなければ中央アジアの旅が始まりませんね。ガイドさんとドライバーさんとわたしの3人でラグマン祭りをしました。

左から汁有りラグマン、真ん中が汁無しラグマン、右は焼きラグマンです。個人的には焼きラグマンがもちもちでとっても美味しかったです!

ウズベキスタンに行った話をしたらしきりに、キルギスのラグマンの方が美味しくない?と聞かれましたが確かにキルギスのラグマンは美味しいです。

道端で売っていたものたち

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バケツいっぱいのイチゴを食べる!そんな女子的死ぬまでに一度は叶えたい夢がいとも簡単に叶ってしまう国がここ、キルギスです。

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ビニール袋に入れて渡してくれました。その場でなんこかつまみます、イチゴの味が口いっぱいに広がって、余計な甘さよりイチゴの味が勝っていてとっても美味しい。毎日でも食べたいくらいでした。

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トウモロコシも、何とも色鮮やかに売っていました。ドライブイン的なお店の前でドライバーたちが買い求めていきます。

私もガイドさんに買ってもらいましたが、大粒で美味しい。ガイドさんたちは、子供の頃よく買ってもらった懐かしい味と言っていました。

ゲストハウスでの食事たち

ゲストハウスでは村のお母さんたちがご飯を作りにきてくれているそうで、キルギスの家庭料理を3食堪能させてもらいました。

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こちらはおなじみ、プロフです。とっても美味しかったしお腹は壊しませんでした(ここ、重要です!詳しくはウズベキスタン編を…)

サラダはアチクテュテュクと呼ぶらしいのです、耳慣れない言葉だったのでこれだけはメモしていました笑

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スープもとっても美味しい、口に合うどころじゃないです。このスープを飲んで一生暮らしていきたい。キルギスビールも頂きました!

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どこのワインでしたっけ…輸入のワインも頂きました。アゼルバイジャン…?キリル文字使う国のどこか…甘くて美味でした!イスラム教の人もいればロシア正教会の人もいて、比較的お酒を飲む人も少なくないみたいです。

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池で10歳の男の子から買ってきた魚です

お水がきれいだからか、臭みが全くなくて美味しい。先程から、おいしいしか書いてませんね、だって美味しかったんだもの。

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ハンバーグのような!焼き加減が絶妙で美味しかったです!

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こちらは食堂でお母さんたちにボルソックというロシアの揚げパンの作り方を教えてもらった時の写真です。キルギスの花嫁修行よ!とお母さん。

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薄い生地を切って揚げます、こんなにふくふく大きくなるなんて。キルギスの人たちはこのボルソックにサワークリームやジャムをつけ、お茶を片手におしゃべりするのが大好きです。

ゲルで頂いたごはん

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写真が暗いですが(電気がありませんので!)ゲルで頂いた料理です。ほかの観光客の方たちと10人ほどでテーブルを囲みました。

前日まで雪が残っているくらい寒かったので、水餃子のようなものが入った(マンティ?)スープはとても沁みました。

右上に写っている王冠のような食べ物…名前を忘れてしまったのですが食べて美味しく見て楽しいですね。山の上なので干し果物ジャムが重宝されているみたいです。

ベシュバルマク

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こちらはキルギスのNAVETというレストランで。伝統的な装飾を施している店内がとても可愛らしいお店でした。

ベシュバルマクは左端、羊肉(これは牛肉ですが)とスープにきしめんのような麺がつかっています。これが大当たり、キルギス国民のソウルフードと言われるのも納得でした。

ちょっとお昼休みのランチに、今日はうどんじゃなくてベシュバルマクにしようかしら、くらいの感覚で食べたい味です。

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私は羊が好きです、しかし今回の旅ではあまりがっつり羊を食べなかったので(スープに入ってる程度)最後のキルギスごはんで羊を食べました。

人生で今まで臭いと言われる羊を食べたことがないのですが、本当にそうなの…?と思うくらい毎度美味しい羊を食べてきました…しかしキルギスの羊もその記録を更新するかのごとく、やっぱり美味しい羊でした。

おまけ〜カザフごはん

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肉巻きジャガイモオムレツ…みたいな料理。大人から子供まで好きな味じゃないかな、と思います。

さて、

改めて見返すと、本当に美味しいご飯ばかりで幸せな6日間でした。

全てが口に合いすぎて、本当に私は異国の地に来ているのかと不安になるくらいで…

(あ、あのすっぱいヨーグルト飲料と乾燥チーズと馬乳酒は苦手でしたごめんなさい…)

もっとゲルでの食事も撮っておけばよかったですね。

あと振り返って思うのは、砂糖的な甘さをほとんど摂取しない6日間なのにとっても心が満たされていたなあと。

日本にいると、特に仕事してる時だと甘いものが食べたくなってすぐにお菓子に手を伸ばしてしまいますし、ヨーロッパ旅行中も比較的カフェに立ち寄ったりもしますものね。

でも、三食お茶と夜は少しのアルコール、デザートはたまにフルーツで。そんな日々なのに物足りなさは一ミリも感じませんでした。

郷に入れば郷に従え、キルギスでの幸せな暮らし、のようなものが少しだけ体の中に溶け込んだような気がしています。

帰りの仁川空港で興味本位で買ったゴンチャのミルクティーの甘さに体がびっくりして、一杯飲むのに数十分かかってしまったくらいです。

胃袋をがっちり中央アジアに掴まれた私は、きっとまた中央アジアに呼ばれることになるでしょう。


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