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キルギスのチョンケミンという美しく穏やかな村で

前回の投稿で、キルギス?なんで?そもそもどこ?と思われたことでしょうか。

昨年、ウズベキスタンの空港で出会った日本のご婦人に「キルギスはいいわよ〜」と言われその一言でキルギス行きを決めました。

インスタグラムやインターネットでどこまでも続く緑や湖の写真を見ている間に、いてもたってももいられなくなったのです。

一番行きたかった場所なので、今回の旅の最後にすることにはじめから決めていました。 

準備期間があまりなかったこと、キリル文字はさっぱりわからないこと、馬に乗る目的ゲルに泊まる目的を果たしたいことが相まって、普段は一人で旅をしていますが出発前からあらかじめ現地ガイドさんをお願いすることにしました。

さて、

滞在はチョンケミン村を拠点に。

ビシュケクからは程よく離れ、ソンクル湖の北、カザフ寄りに位置する小さいけれど美しい村です。

あいにくのお天気でしたが山からの景色は格別。

この辺一帯はアート作品を置いているそうです。

牛や馬がそこかしこに放牧されています。

このお花からは蜂蜜が取れるそうです、馬も好きみたいで終始目がこの花に泳いでいました。

池もほら、

透明度はご覧の通り。

このあとここでお魚を買ってゲストハウスで食べました。どうやら養殖場のようです。

村のお母さんたちの手で美味しく調理されました、ご馳走様でした。

なんて可愛い親子なんでしょう。

野犬がほぼ狼です(語彙力)

神々しささえ感じてしまうのは私だけでしょうか。

馬車にも載せてもらったんですよ、ヨーロッパでは観光用の馬車しかみたことがありませんでしたが、キルギスでは今でも馬や馬車が人々の大事な足となっているのです。

村の若者たちの騎馬ゲームは、素人目に見てもすごい迫力です。

小学校も見せてもらいましたがとっても素敵でしたのでそれはまた別の記事で。

これからはじまるキルギス編もちょこちょこと更新していこうと思います。お時間あればお付き合いください!



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