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そうだウズベキスタンに行こう
ウズベキスタンに行こう!
そう決めたのはただただ青の都を写真なんかじゃなくこの目で見たかったから、あと2月からビザが不要になったから。
絶対これから先人気はうなぎ登りだろうと思い、そうなる前に行かなくてはという焦りから急いでチケットを取った。
ウズベキスタンはウズベク語とロシア語ということで会話や読解に自信もなく、パックツアーを利用。航空券、ホテル、国内列車、空港からホテルまでの送迎が付いている。
直行便は2018.6 現在ウズベキスタン航空のみ。4月の時点で残席あとわずかですと言われ即購入。大韓航空のウズベキスタン便の残席が一番少なかった気がする。直行便にしては価格が安いこと、ウズベキスタン航空に乗ってみたかったのも決め手となった。
後から気づいたのだけど、ウズベキスタン航空、マイルがたまらない…(独自マイルは有る)それだけが少し心残りだったかもしれない…
そしていよいよ旅行当日。
実は1ヶ月前に骨折をしており松葉杖生活になっておりました…辞めるかどうか直前まで悩んだものの、お金持ち振り込んでいるし病院の先生からの許可と旅行代理店さんのご好意で出発させてもらうことに…
そんなこんなで、成田着。
出発便は11時と早いので成田は前乗り。
週に2便しかないということでチェックインカウンターは多少混み合う。ウズベキスタンの人と、日本の団体ツアー客が数組というところ。
ウズベキスタン航空は写真撮影禁止となっていたので、成田からなら良いだろうと思い撮影。国旗の色をした機体がとても可愛らしい。
搭乗ゲートの前で待っていると可愛らしい赤ちゃん二人を連れたウズベク夫婦が。拙い(私が)英語ではあるがどこにいくの?どこに住んでるの?などと話が弾む。ウズベキスタンに行く前からウズベク人のフレンドリーさに触れて少し気持ちが軽くなる。タシュケントまで一緒で、ちびっこは会うたび手を振ってくれました。
いよいよ搭乗、
ネットの口コミではウズベキスタン航空、かなり悪評高かったのでドキドキしていたけれど、乗った機体はとてもきれいな機内、まだ新しいのかもしれない。座席もそれほど狭いと感じず(むしろ広い、FIN AIRのちょっといい席に座った時と同じくらいな感じがした)居心地が良い。
ただ口コミ通り、たしかにブランケットが少ない。三人掛けシートに2枚しかブランケットがないんだもの。言ってもあるだけなのでもらえない、という情報も目にしていたのでマイブランケットを持参、これは持って行って良かった。
そして離陸、お隣の席のお兄さんとお姉さんはトランジットでロシアに向かうんだそう。感じの良い方々で楽しいフライトに。
ウゥルカムドリンク(て言うの?)はじめの飲み物は白ワインを。これが外れでちょっとウズベクワインに対する恐怖心が生まれる…笑 ちなみにビールはふつうにアサヒでした。 おつまみのピーナッツはおいしい。
おしぼりが見惚れるほどきれい。
撮影禁止を再三聞いていたのでびくびくしながらこっそり撮影…あとで機内を撮影してるおっちゃんがいたが(インスタのストーリー風だったね)CAさんにこっぴどく怒られていた。
機内エンターテインメントはウズベク語、ロシア語、英語。映画見てもあんまり分かんないだろうし音楽を聴く。ウズベキスタンの西野カナかな?と思ったらどちらかというと宇多田ヒカルだった。
機内食はなかなかボリューミー、はじめてのパターン、チキン or ビーフ でした。肉 or 肉…笑 チキンを選んだけど美味しかった!副菜は和洋食と言った感じ。
着く前にはもう一度軽食が。あまりお腹も空いてないけどフルーツは可愛らしくておいしい。ウズベキスタン航空、というだけあってチャイのサービスも良い。
CAさんは多分日本語通じない、けど英語で問題なく対応してくれる。愛想はないけど別に問題ないんじゃないだろうか。けど短いフライトなのでそもそも気にならない。
総合してみると、お値段の割になかなか良いフライトじゃなかっただろうか、ウズベキスタン航空。これでマイルがたまればなお良しだけど笑
早いもので9時間のフライトはあっという間に終わる。OGは800kmちょい。時差はマイナス4時間ということで、着いてもまだ夕方です。
着いたら雨上がりだった。晴れの国と思って居たけど、雨上がりの夕日がきれいで少し身が引き締まる冷たさを含んだ風も気持ちが良い。
というわけで初日に続きます。