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2021.3.8 高校世界史の授業でご一緒した皆さんへ〜旅の話

まず初めに、本日は皆さんの貴重な時間を頂いて誠にありがとうございました。それにも関わらず十分に写真を見ていただけなかったりと、準備不足でごめんなさい。結局お伝えしたいことの本質も伝えられないままにチャイムが鳴ってしまったので、大急ぎでこのnoteを書いています。(見てくれてる方、いるかな?)

(本日、中高時代の恩師にお招き頂き、高校の世界史の授業で旅の話をさせて頂きました、そのお詫びと補足の文章です。ですがぜひ生徒さん以外の方も読んでいってください。)

さて、この度は"旅の話"とざっくりしたテーマでお招き頂いたわけですが、事前の先生との打ち合わせでどの国の話をしよう?となったときに、先生からみんながなかなか行かなさそうな国の話ということでウズベキスタンキルギスタン、そしてヨルダンの話を駆け足でしたがさせて頂きました。

どの話も写真も、ごはんがおいしくて〜人が優しくて〜遺跡が感動的で大自然に囲まれて〜とこんな話しか出来なかった自分が情けない。お伝えしたかったことってそこじゃないんですよね。

プリントのタイトルにもしておりました、"旅をするという人生"についてお話ししたかったんです。(あとプリントのQRコードが間違っていたことに気づきました、どこまでもポンコツで申し訳ないです)

さて、旅ってなんでしょう。

旅と私の自己紹介

私が旅をはじめたのはつい最近のことだし、学生時代からバックパッカーとして世界を旅する人がたくさんいる中で"旅人"と自称して良いのかも分かりませんが、私自身は私のことを旅人だと思っているし、旅に出会えた人生で良かったとも思っています。

高校を卒業して学生時代は朝から晩まで詰め詰めの授業、下手すれば実習で海の上。シーズンごとに国試が迫り(めちゃくちゃ受けてました)旅のの字も念頭に置けないくらい慌ただしい日々。

それでも練習船で九州から北海道まで日本各地の港を学友と共に回れたのは9ヶ月間もの壮絶な修学旅行だったと思うし(だって8人部屋とかだし、常に船酔いで吐いてたし、こんなの壮絶としか言えない)

働きだしてからも全国各地の港で酒池肉林…は言い過ぎですが観光して美味しいもの食べて。能動的(船が連れてってくれるから)ではありますが旅のお試し期間みたいな時期が長くありました。

3年ほど経ち仕事が落ち着いてきた来たころ、沖縄からはじめ、気づけば海外旅行をするまでになりました。

想像力を超えるもの

それぞれの国に旅に出た理由は本当に様々でちっぽけなことでした。サマルカンドがインスタ映えしてたから、そしてアニメの聖地巡礼を兼ねていたから、ファンタジーの世界の主人公みたいに馬で旅をしたかったから、おいしいスペイン料理をたらふく食べたくて、あとこれもアニメの聖地巡礼をしたくて、スターウォーズのロケ地を見たくて…

もうちょっと賢く見えそうな言い方をすれば、イスラム建築やイスラムの人の暮らしに興味があって。ガウディ建築をこの目で見たくて。イスラムとキリストの混ざり合う地の暮らしを見たくて。

そして一番大きな理由は、全て、自分の目で見て自分の体で経験したかったから。経験する人生としない人生なら、絶対に"する"人生の方がよかったから。何か一つでも多く経験する人生を味わいたかったから。

先日全く同じ理由で、境港にあるあの有名なベタ踏み橋をママチャリで渡りました。タクシーを使おうかとも思いましたが、ベタ踏み橋をチャリで渡ったことのある人生とない人生なら断然、ある人生の方が良くない…?

ちなみにこの時の気持ちは内緒です。気になる人はぜひ行ってみてね。

私の大好きな作家、伊坂幸太郎さんが作中よく「優しさは想像力だ」という言葉を使っています。わたしもこれには大賛成なのですが、人の想像力って限界があると思うんです。

標高3500メートルの山の上で子供とサッカーした時の気持ちとか、タクシーで10倍ぼられた時の気持ちとか、海で40m潜った時の気持ちなんて、経験しないと絶対に分からない。そして、絶対に分からない気持ちが分かった時、他の分からないことに対して、私が分かりえないことが絶対に"ある"よね、と思えると思うんです。なんか無知の知みたいな感じだけど。

そしてその知ってることが増えるのと同時に、分からないことが増えた時、ひとつまた人に優しくなれるんじゃないかなと思うわけです。

人とわかり合う?

中高時代の英語の恩師が、今母校にもいらっしゃるんですよね。その先生が中学1年生初っ端のオリエンテーションで「英語学習の1番の目的は世界平和です!」と仰っていました。

もちろん世界は平和になると良い。人々がもっと仲良くなれば良い。あわよくば私も隣人と仲良くしたい。でもなんか話が大きくてピンとこない…当時の私は思っておりました。

これは私の持論なのですが、人と人とは絶対に分かり合えないと思っています。なぜなら私はあなたではないから、あなたの考えてることは一生分からない。でもその分かり合えないということを、分かり合えるとは思っています。

でもそのためには、自分以外の人が自分以外の思考を持って存在しているということを受け入れなければなりません。旅をして色々な人とおしゃべりをして、いろんな人がいるんだなあということを知って。そういった受け皿を、歳をとるにつれ、経験を増すにつれ大きくしていきたい。その手助けになるのが言語ですよね。必ずしもなくてはならないとは限らないけれど、あれば必ずコミュニケーションの手助けになってくれるもの。

旅で私がたどり着いた、というよりも今通過している答えです。

あの時世界平和って言ってた先生もこんな気持ちだったのかな?と、当時の私たちより当時の先生の年齢に近づいた私は、よくこのことについて旅をしながら考えています。

刻一刻と変化する世界

最近手に取った池上彰さんの本で、イスラム教のヨルダン人はクリスマスに浮かれる日本人が理解できない、と書いてありました。たしかにここまでクリスマスクリスマスしている国は日本くらいしか知らないけど、私がヨルダンに渡航した際にはイミグレでメリークリスマス!と言われたしクリスマスの飾り付けをしているお店もけっこうあって、刻一刻と変化する世界を目の当たりにした気分でした。

アラブの人はみんなiPhone使ってるし、ウズベキスタンではアニメ、トーキョーグールのreが流行っているし、私が渡航したすぐ後に某大統領の発言でイスラエルも冷や冷やした感じになるし、目まぐるしく世界は変化しています。もちろん日本も含め。

友人たちはよく、コロナがこんなことになるなんて思わなかった。旅ができない世界になるなんて思いもしなかった、とよく言います。

しかし、あまり可愛らしくない言い方にはなりますが、わたしは"思って"いました。

コロナという形はさすがに予想していませんでしたが、明日にでも、戦争がはじまるかもしれない、天災がおこるかもしれない、そうして渡航できない国ができるかもしれないしどこにも行けなくなるかもしれない、そう思って生き急ぐように旅をしていました。

なんなら、明日私は生きていないと思う、という前提で旅をしていました。いまはもう少し緩やかな考え方になりましたが、当時は仕事柄、少しのミスが自分や乗組員の死に繋がると思っていたし、ミスがなくても自然や機械に人間は勝てない、下手したら、下手しなくても明日死ぬと思って仕事をしていました(そういう気持ちで働き続けるのも少し疲れたので退職しました)

なので旅ができなくなることも想定の範囲内と言えば範囲内でした。もちろん、いざそうなるとめちゃくちゃショックでしたけどね。

少し話は外れましたが、こんなふうに世界って刻一刻と姿を変えるんです。同じ時なんて絶対にない。

本にも誰かのブログにも書いてない、自分だけの"今"を見つけたい、そんな気持ちが常に大きくあります。それと同時に、今この一瞬を後悔せずに生きてたい。

旅と自己肯定感

授業の冒頭で、わたしは中高時代成績は下から数えたほうが早くて…と言いましたが誇張ではなく事実です。旅したい気持ちがありながらも、そんなの優秀な人がすることだと思ってたし、勉強や大学へ行かなかったことへの劣等感で自己肯定感というのはとても低いまま成人を迎えました。

私なんて頭も悪いし、なんかイケてないし…

それでも船乗りになりたいという夢だけは捨てずに追いかけたおかげで念願の航海士になることができ、副産物的に旅をはじめることになりました。(長期休暇の恩恵を受けました)

よく海外旅行が好き、というと自分探し的なやつ?と言われることもありますが、実際に私が海外に行って感じたことは真逆のことでした。

あ、わたしこのままでいいんだって。好きな仕事できて、夢だった海外にも行けて、全然わたしこのままでもじゅうぶん素敵じゃん、夢を追える私って素敵じゃんって。

そう思えてからの人生(というかそっちのほうがまだまだ短いんだけど)、は正直めちゃくちゃ楽しかった。仕事でもプライベートでもしんどいことはあったけど、いや、私こんなに素敵だしと思えたからなんとか潰れなかった。自分の人生に自信が持てるようになると不思議と外見的なおしゃれも楽しめるようになりました(昔は、いや、私可愛くないしおしゃれなんかしてもと思ってた)

ですので、旅ができて良かったことの一つに、自分探しではなく今いる自分を受け入れられた、ということが挙げられます。旅先で出会った人々がありのままの私を受け入れてくれた、おもしろい、魅力的だと言ってくれたことはとても大きいです。そしてまた、おもしろくて魅力的な人とたくさん出会い刺激を受けてきたのでした。

祖母の格言

ここで一つ、私の祖母の格言を紹介したいと思います。言った本人は忘れてるかもしれないけど。

"旅は遠いところから行きなさい"

人は老いていくものだから、だそうです。

これはかなり大きな私の人生の指標になりました。祖母はもともと旅好きで、祖父の生前は二人で旅行をしておりました。そんか祖母がいうのだから間違いはありません。行きたい国の中でなるべく物理的、心理的にハードルの高い国から旅行をしようと思いました。

海外旅行だけが旅?

では海外旅行だけが旅でしょうか、わたしはそんなことないと思っています。

しかも海外旅行さえも、バックパッカーじゃないと旅なんて言えないみたいな人もいるわけですが、そんなの笑わせてくれるわといつも心の中で思っています。

あなたがわくわくすることってなんですか?

あなたにとって輝いて見えるものってなんですか?

子供の頃、学区外の隣町に行くだけでドキドキした。19の頃、練習船を東京で下船して、夜行バスで家に帰るまでの半日、お芝居を見たり夜の繁華街を通過してみて(怖くて店には入らない)魔窟のようなバスタでバス停を探すだけで大冒険だった。

そんな小さいわくわくって、じゅうぶん旅だった。いまでもきっとそうです。コロナ禍で満足に旅もできないこんな世の中だけど、距離が遠いとか、異国であるとかそんなことって重要じゃないんじゃないかなと、そう思える限り旅人でいられるんじゃないかなと、祈るように思う毎日です。

美味しいパン屋さんを探してみるご近所散策でも、気になるあの子に話しかけてみるのも、そこにときめくものがあるなら旅じゃない…?

この辺に関しては、人の褌で相撲を取るように教卓に並べさせて頂いた岡田悠さんや0メートルの旅とか読んで頂いたら良いかと思います。これもまた褌案件なんですが、岡田さん、砂漠さん、辺境さんのnoteのQRコードも参考資料としてプリントに載せさせて頂きました。みなさん、この人たちが私の旅の先生ですよ〜。

オンラインの世界

日本は令和、世は21世紀。本日お世話になった社会科の二人の先生方はわたしよりたくさんの国をたくさんの時間をかけて旅なさった人生の大先輩です。

しかし時は移りゆくもの、きっと世界は先生方が旅をしていたときの何倍も便利な世界になりしました。

インターネットでホテルのブッキングができ、格安航空券をサイトで比較ができ、現地simを購入すれば日本にいた時と変わらなく携帯電話を使うことができます。

そして、バス停でたまたま話しただけの彼と、同じ現地ツアーをたまたまブッキングした彼女と、屋外レストランで猛烈にキスをしてきたあのマダムとSNSで簡単に繋がることができます。

そして旅が終わり、誰かは新たな旅に向かい、誰かは日常に戻ったあとも繋がることが出来ます。まさにインターネット全盛期世代育ち。旅は既に一期一会ではなくなってきています。だってキルギスの標高3500mの地でたまたま出会った男の子と日本に帰ってからまた再開するなんて、少し前の時代なら想像もつかないでしょ?

きっとコロナが落ち着いたらまた少し変わった旅とインターネットの世界が待っています。その世界に尻ごまず飛び込んでみて、きっと思いもよらない素敵な出会いが待っているはず。

夢を叶えるための努力を惜しまないで

経験が、とか人との関わりが、自己肯定感が〜とかこんな偉そうなこと言ってますけど、たぶんこれらぜ〜〜〜んぶ後付けです。たぶんね。

やっぱり(アニメや映画のの)聖地巡礼とか、美味しいご飯食べたいとか、好きなブランドの靴が安く買えるから、とか、そんな俗物的な理由で旅したりもしてます。でもそれでいいんですよ、多分。

授業のまとめとして皆さんに、「皆さんも、ご自身の目で世界を見ることができる日がきますように」と申し上げましたよね。

でもそれが伝えたかったことではありません。

少し前にも書いた、あなたにとってわくわくすることってなに?輝いて見えるものってなに?

私にとって、それはたまたま旅と海でした。なんだか今は世界情勢柄、そして仕事も辞めたし、どちらからも離れてしまっていふようで少し寂しいですが、その世界に戻れるよう努力をしている最中です。(あんまり海から離れすぎて寂しすぎて1月にダイビングのアドバンスド取っちゃいましたよね)

現状に満足することって、成長を諦めることと同義ですからあんまりこういう言い方をしたくないんですが、わたしは海と旅が好きで選んだこの生き方を後悔していません。やってきたことの全てを愛しています。明日死ぬかもと思って生きていたらこんな生き方になりました。

あなたの夢ってなんですか?いい大学に行って、夢を叶えてくださいねって、よく先生や保護者の方に言われませんか?

夢って、必ずしも職業でなくても良いと思っています。

私を例に挙げていうと、海が好き、じゃあ海の仕事につく?それともお休みの日に海でしっかり遊べる仕事につく?旅が好き、なら旅行代理店で働く?添乗員になる?それも良いし、しっかりおやすみが取れて旅ができても良いよね。

こんなふうに、好きなことや夢へのアプローチの仕方って様々です。将来の夢が仕事でなければならないなんてことはないんです。

海辺で暮らしたいとか、優しい人になりたいとか、美味しいものを食べたいとか、好きなアイドルを追っかけたいとか、どれも全て大事なあなたの夢です。

アプローチの仕方はあなた次第。だからこそ、夢があるあなたはそれを叶えるための努力を惜しまないで。

夢がない、好きなことも特にないかな〜というあなたは、もし旅が、一歩外に踏み出すことが、あなたが何かを好きになるきっかけになってくれたらとても嬉しいなと思います。

冒頭にも旅って何?と書きましたが、あたらしい世界に連れて行ってくれる、背中を押してくれる手段の一つであると思っています(あくまで私は、旅は目的ではなく手段、ゴールではなくスタートだと思っております)

最後にはなりましたが、私は旅のゴリ押しがしたかったわけではなく、みなさまの幸せで楽しい人生を応援したかったのと、楽しみたい時や疲れた時、しんどい時、あらゆる時に、あくまで一つの選択肢として、旅という魅力的な存在があるよとお伝えしたかったというのが本日のまとめとなります。人生を選択していくのはあなた方自身です。

ずいぶんと長文になってしまいましたが、これは授業時間ではおさまらないはずですね…ご精読、誠にありがとうございました。

以下、持参した本のリンクを貼っておきます。図書館等で探してみてください。(これ、ブログじゃないのでリンク踏んでも私に一銭も発生しないので安心して踏んでください)

紹介書籍一覧

◎写真が楽しい

世界の美しいモスク https://www.amazon.co.jp/dp/4767821665/ref=cm_sw_r_cp_api_i_X28WYBYG6S3VKXC1TVWZ

アジアのかわいい刺繍―日本、中国、インド、ウズベキスタン…、伝承のデザインと暮らしにまつわる物語 https://www.amazon.co.jp/dp/4416312164/ref=cm_sw_r_cp_api_i_620DZ3P0726JA8DV1GA3

◎イスラムに暮らす人々について

お隣りのイスラーム――日本に暮らすムスリムに会いにいく https://www.amazon.co.jp/dp/4314011556/ref=cm_sw_r_cp_api_i_D20XY8HTXXCHPQ3ZE05X

◎わたしの旅の教科書的存在

ウズベキスタン日記 (Blood Tube books) https://www.amazon.co.jp/dp/4990799208/ref=cm_sw_r_cp_api_i_JFAJ0ZYAVK8648Q9HF3H

0メートルの旅 日常を引き剥がす16の物語 https://www.amazon.co.jp/dp/4478110891/ref=cm_sw_r_cp_api_i_ZK8RPSR40XG8QMM8MN4V

草原の国キルギスで勇者になった男 https://www.amazon.co.jp/dp/B08LMMD3D1/ref=cm_sw_r_cp_api_4MQ4XAYCPAZFNZ4ATHQS

満腹論 (角川書店単行本) https://www.amazon.co.jp/dp/B00VLOHY2G/ref=cm_sw_r_cp_api_7XHYVMNXGA9BTWC7KG7F

頂いた質問にもう少しちゃんと答える

授業中、授業後に頂いた質問に、もう少しきちんと答えます。

Q.旅ではどうやって喋ってたんですか?

A.観光地では映画も通じますが田舎に行けば行くほど英語は通じません。そんな時にはもう、ボディランゲージ、出川イングリッシュですよね。でもそれだけでは心許ないので、その国の言語で挨拶だけはできるようにしてました。旅が終わると自動的に忘れるので今でも覚えてるのはロシア語とトルコ語くらいですね、アラビア語に至ってはこんにちはとありがとうしか言えませんでした(難しすぎて…)どの国も10個の挨拶くらいを延々とヘビロテして会話してました。ただこれじゃいけないと思ってスペイン語を勉強し始めました。独学で初めてまだ一年ですが楽しいです。英語は…ALTの先生を苦戦させてしまってたのを皆さんに見られてしまっているので見栄ははれませんね…笑

Q.費用はどのくらいで行けますか

A.これはもう授業でお答えしたけれど正直ピンキリです。また、安全をお金で買おうと思うと、例えばドミトリーではなく個室で、とか流しのタクシーではなくウーバーで、とかしているとまあまあの予算を持っていた方が無難とも言えます。あとは、私はすべて一人旅なので予算が一段とかさみましたが(ホテルとかも一人で泊まると高いですよね)バックパッカーの友人は4人で車代をシェアしたりしてて楽しそうでした。あと可愛いものとかめちゃくちゃあって書いたくなるのでもちろん予算は多ければ多い方が安心でしょう、しかし予算が少ないからといってそれはそれで旅を諦める理由にはならないと思います。みなさんも、大学生、社会人になったらたくさんお金貯めて好きなことしましょ!

Q.一番美味しかったご飯はなんですか

ホテルの人が賄いで食べさせてくれたヨルダンのごはんと答えたんですが、これは思い出補正的なやつもあり(もちろん味も美味しかった)、なので誰とどこで食べるかでどれが最高のご飯だったかっていうのは変わってきますよね。ちなみにその補正抜きでもヨルダンのご飯は群を抜いておいしかったのですが、世界史の先生はヨルダンの料理何一つ食べられなかったと言っていたので好みの違いですかね…あとトルコや中央アジアも何を食べても美味しかったです。舌が、そういう中央アジア〜中東に寄っているんでしょうね。

Q.私が一番行きたい国はウズベキスタンです

A.最高ですね!コロナが落ち着いた頃にはみなさんも大学生でしょうか、ぜひ行ってみましょう。そして帰ってきたらぜひ語りましょう!

その他にも、旅のことや船のことで質問があればぜひこちらのコメント欄か、インスタ、Twitter @asayake_jp 共にDMを開放しておりますのでご質問ください。もちろん先生経由でも構いません!

準備不足、言葉足らずではありましたが、本日は誠にありがとうございました!






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