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通帳の傷はファッショニスタのたしなみ
はじめに
あきやさんの講演会、今回もアーカイブで拝見しましたので遅くなりましたが感想を!!
今回最も印象に残ったかつ勇気づけられた言葉はこれです…!!
「通帳の傷はファッショニスタのたしなみ」
なんというパワーワード!!!!
失敗をも肯定してくれるかのような、あきやさんの優しさに包まれた感覚がありました。
(そもそも失敗ではなく、そこから何か学んでいるのであれば勉強だというお話もあったような気がしました。記憶違いかな?)
数多の傷を(通帳に)持つ身としては、すごく勇気づけられたし私だけじゃないんだ!!と思えました。
以下、印象的だったものを抜粋で。講演の時系列に沿っていないかもしれないですが…
「センス」について
センスは後天的 吸収したもので磨かれていく
センスは理論(知識+経験)×直感
4人のお友達のそれぞれのセンスについてのお話が印象的でした。
センスはほぼ後天的、は納得~!
その人の興味関心によって、どんどん変わるもんね。
それは絶対に生まれたときにはわからないわけで。
直感も生まれつきと思いがちだけど、自分の持ってる引き出しの大きさ深さ数によっても出てくる直観って変わる気がするなぁと思いながら聞いていました。
あきやさんのバイヤー時代の話
定番品と尖っているもの、両方必要。
勝手な推測ですが、その「尖っているもの」が個性になっていくんだろうな。
憧れと模倣の話も印象的でした。
服は練習
『1セットの服を試運転しよう』というお話。最初に服をおろすとき、人に会ってはいけない!一人で練習すべし。
これすごく納得したー!!
髪型やメイクもそう。
新しい外見を試すときには、試運転しないと私は怖く感じる。
この組み合わせ変じゃないかな?どうかな?と…
試運転して、振り返り、反省し、次に生かす。
その繰り返しが経験になるし、その人のセンスになっていくんだろうなぁ。
その日のコーディネートを決める順番
これは結構目から鱗だった!けど聞いてすごく腑に落ちた。
服なら、
靴→靴下→バッグ→エコバッグ→アクセサリー→メイク→マスク→ネイル→髪型(ヘアアレンジ)
アクセサリーだけ抜き出すと、
(メガネ→)ネックレス→ピアス→イヤカフ→リング→ブレスレット
自分の今の決め方は?と振り返ってみると、
メイクとネイルのあとにアクセサリーかも。
あと、しっくりくるエコバッグが欲しいなぁと思いました。
イメコンの話混ざるけど、PDグレースファッショナブルにしっくりくるエコバッグてハードル高くない??
持たないのがベストになりそうな気がしてならない…でも生活スタイル的には必要。
かわいい、かっこいい、きれいの手
これはやってみたい!
ネイルNG職場なので休日にポリッシュを楽しむ派なんだけど、
きれいの手に寄せてることが多いかも。
「かわいい」の手の解像度が自分の中で低くて(たぶんかわいいをあまり求めていないから)どんなネイルが「かわいい」かなーと妄想しています。
安直かもですが、ドットネイルしか今のところ出てこない。あ!リボンモチーフとかもあり??
制服化チェックリスト
アーカイブ申し込みした際にPDFで頂きました。
詳細は控えますが、チェックついた個数を数えておきます。
いずれも8個以上当てはまっていた場合はステージクリアとのこと。
【第1ステージ】8/10個
【第2ステージ】7/10個
【第3ステージ】5/10個
第1ステージはクリアだけど、ここから先に進むにはやはり
「1セットのお気に入り」がキーワードになってくるかなぁと感じました。
とは言え、あきやさんも講演の中で仰っていたようにこれが全てではないと思っていて。
(なんなら破り捨てていいとまで仰っていた 笑)
エッセンスをどこまでどうやって落とし込んでいくかだよなぁ。
ベストコーディネートレシピをクローゼットに貼って、思考力ゼロの日でも選べるようにするのはすごくおもしろかった!!最後は物理!!
カフェのワーク
前回の「本のワーク」に引き続き、今回はカフェのワーク。
学生時代にカフェ巡りが趣味だったので是が非でもやってみたい…!!
ここ数年は「ベストオブベスト」なお店が自分の中でできていてそこに入り浸っているので、久しぶりに新規開拓しようか悩みどころ。
どこ行こうかなって考える時間も楽しいですよね。
大富豪を助けたときにねだる用のアイテムをひとつ持っておく
これも笑ったー!!なるほどー!!
チャンスはいつどこに転がっているかわからないもんね!!
今リアルに欲しいのはLEMAIREのシルバーの大きいピアスもしくは
MM6 Japanese Handbagですが、
大富豪だったらもっと高望みしてもいいよね…!!
自分で買えないけどねだれるなら欲しい高価なもの→自分の奥底に眠る野望なのかな、とも思いました。
遅くなりましたが今回はこんな感じです!!
毎回新たな発見・目から鱗案件があるので次回の講演も楽しみ。