生きづらさを選ぶ、生きやすいように。
私はきっと、捻くれ者だ。
結局いつだって可愛いのは自分自身で。
自分の弱さと向き合うことから逃げて逃げて
誰かにとっての"優しい人"でいることで正気を保つ。
逃げたってこの苦しみから解放されることはないしずっとずっと生きづらさを抱えたまま。
そんなのとうに知っていて
知っているからこそ、生きづらさを選ぶ
道を阻む壁があることがわかっているからこそ
前に進まず傍観している
何もしなくていいから。
ただ耐えればいいから。
強くなろうとすると感情が揺れるから。
相手軸で生きて、自分を殺して
選ぶことの責任をどこかで誰かに押し付けて
耐えきれなくなったときのために保険をかけて
傲慢さ全開で世界を見ている
そうやって楽して、生きやすいように、
今の生きづらさを選んでいる。
「生きづらい」って便利な言葉だから。
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