スウェーデン留学から学ぶ北欧の冬の乗り越え方
今日、何かを書きたい気分だけれど、何を書こうかしら。
何を書きたいかが明確に決まっていないと、何を書こうか悩んでノートを開くハードルが高くなるけど、いざ書き始めてみるといろんなことが頭に浮かんで勝手に手が動くから、ノープランで書き始めるのも結構好き。
始めるまでが長いけど。
スウェーデン留学に来て、留学本来の目的を超えた何か大切なことを体を呈して学んでいるように思う。
今日はそのうちの一つについて書くことにする。
今日、学校に行くために外に出たらすごく寒くて、けどそれも、「これが北欧に暮らすってことか」と思って。変だけど、なんか嬉しくなった。
まだ10月中旬ですが本当に寒いので、マフラー手袋ヒートテックは必須。
けどこの寒さが、北欧のインテリアやアートを素晴らしいものにしてるんだろうなと思う。ほとんどの家には必ずと言っていいほど観葉植物が置かれ、素敵にお部屋がコーディネートされている。窓の外から部屋を覗き込むのが楽しいくらいに。本当にどの部屋もIKEAのカタログを見てるみたいなの。
そして、お部屋だけでなく、人の関わり、なんていうんだろう。説明が難しいけど北欧では、誰かしらと行動している人が多い気がしてて。カップル、友達、犬、など一人で行動をする人が本当に日本に比べて少ない。それも、この寒さが人々をくっつけるんだろうなとも思います。民族性とかもあるかもしれないけれど!
私が住んでいる町は本当に良くも悪くも、何もなくて、
何もないっていうと怒られそうだけど大阪出身京都在住だった私からすると本当に何もない。笑
夏は海があったから泳いだりビーチチルができたけど、今はもう寒くて海に行く気もあまり起きないし、なんだか家で篭りたくなる季節。
犬や恋人、友達、家族、そして観葉植物や素敵なインテリアたちが
北欧の人たちの、寒い冬を乗り越えるキーなんだろうなと思う。
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