10/24の日記

あまりにも楽しいことばかりで
幸せだと思った
今日とかを数年経っても思い出すんだと思った
そんなふうに思ったことは何度もあった気もするけど
今日がいちばん幸せなんじゃないかと思った
だからちゃんと覚えておかなきゃと思った
もうこの先これ以上なんてないほど
今日のことばかり思い出してしまうほど
今日とかは特別なんじゃないかな

何かのご褒美みたいな日々だと思った
いいほうに驚くことばかりだ
何か裏切られる心配が来る前に
次の楽しいことが起こるみたいだ

美しいとさえいえる
まわりの少しの雑多な世界が
ほんのスパイスで
それでもわたしたちの世界はとても平穏で
だからこそここが最高だ
明日世界が終わっても
仕方がないとあっけらかんと言えそうでもあるし
一生傷ついたまま死ぬのかなとも思う