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【転職コラム】ついに出たAI面接!工数削減!採用活動の味方となるか!?

本日、株式会社ROXX様にて「Zキャリア」AI面接機能の特許出願のニュースを拝見!採用数を多く確保しなくてはならない業態の人事担当者様には面接は1日何件もこなします。そのような方、企業様には朗報なのかもしれない…

以下特徴をまとめました!

  • 企業が人材を採用する際、書類選考後に面接を実施

  • 面接を通じて、応募書類からはわからない候補者の資質や人柄を把握可能

  • 定型的になりがちな質問を学習し、バリエーション多く相手にあった質問ができる

  • スムーズな回答を促す相槌があり、相手に安心感を与えられる

【考察】すでに人間の面接官はいらないのか??

AI面接が普及する中で、従来の面接プロセスは大きく変わりつつあります。AIは学習能力を活かし、応募者に応じた応用力ある質問が可能です。日程調整や初期選考の負担軽減、さらにはデータ分析による客観的な評価など、AIが提供できる価値は大きく、従来の面接とは異なる次元での効率性が期待されています。

では、このような状況で人間の面接官は必要ないのでしょうか?

AIが優れた応用力を持っていることは事実ですが、最終的な採用の決定には「人間らしさ」が重要な場面が多く存在します。特に、企業文化やチームの雰囲気に合うかどうかという判断は、単なるデータや応答の内容だけでは見極めが難しい部分です。人間の採用担当者は、候補者との対話を通じて、応募者が組織にどのように貢献できるか、また、チーム内での協調性や価値観の共有が可能かどうかをより深く理解することができます。

さらに、面接は双方向のコミュニケーションであり、候補者も企業との相性を見極める場です。人間の採用担当者は、企業のビジョンや文化を候補者に伝え、相互に理解を深めることができるため、最終的な決定において重要な役割を果たします。

結論として、AI面接は効率性と客観性を提供する強力なツールですが、人間の採用担当者が持つ「共感力」や「企業文化との相性を見極める能力」は、今後も採用プロセスにおいて不可欠な要素となり続けるでしょう。

面接手前の書類選考も大事ですけどね!職務経歴書の書き方でとても参考になるnote記事共有いたします。


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株式会社シーリンク
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