私が好きな写真の共通点
私の記事を読んでくださってる人たちは、少なからず写真が好きな方が多いと思いますが、皆さんは自分の好きな写真の共通点を探したことがありますか？僕は今まで写真を撮る時は、光や構図などを探して撮っていたり、「撮りたい」と思ったものを撮ったりしていましたが、写真を撮り続けるうちに自分の好きな写真の共通点を見つけました。
好きな使用レンズ
写真を始めた時は、中望遠レンズが好きでのボケ感や圧縮効果を使った写真が好きでした。特に、85mmや135mmくらいの焦点距離が好きでよく使ってました。しかし、他の人の写真を見たりしてある程度どんなレンズを使ってるか、などがわかったときに中望遠レンズや望遠レンズは、いわゆる「映えやすい」「構図の整理がしやすい」反面に撮影者との距離感が少し遠いような気がしました。もちろん、それが良かった部分でもあるのですが、身近な人を撮る場合、撮影者との関係性を身近に感じたいと思うようになり焦点距離28mmから50mmのレンズをよく使うようになりました。目に撮影者が写ったり、コミュニケーションを撮りながら撮影出来るので自然な表情を残すことができ、今はほとんど28mmから50mmの単焦点レンズしか使っていません。
あと、私の好きな写真家さんがその辺りの焦点距離しか使ってないというのも理由の1つにあります。
好きな距離感
撮りたい被写体があったときに、いかにその被写体を目立たせるような撮り方をよくしてましたが、今はそこまで意識せずに、被写体というよりは今見ている状況を伝えるような撮り方をよくするかもしれないです。我が子にはすごく寄りますが、基本少し離れ気味で、俯瞰に見て撮ることを意識しています。被写体の全体が写っていることはもちろん、その場の他の要素も入れることが多いです。
逆に気にならなくなった事
好きな写真を探していくうちに、気にならなくなったことがあります。それは色味です。写真を始めた当初は色味にこだわって、Lightroomで好きな色味を見つけて一生懸命レタッチしたりしてましたが、今はさほどこだわっていません。それは自分にとって重要なものじゃないと気づいたからです。いい写真は多分撮って出しで良いものが多く、プリセット当てて1枚1分もかからないことが多くなりました。
まとめ
私の好きな写真はその人の感情や伝えたい事が写ってる写真で、何度でも見たくなるような写真が好きです。恋人と記念日にご飯を食べてるシーンやお子さんの初めての誕生日など、かけがえのない写真が好きです。私の中で写真を撮るということは、そういうことだと思っています。皆さんの好きな写真はどんな写真ですか？自分が本当に撮りたい写真撮れていますか？
もし、悩んでいたら一度考えてみてください。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
他にも記事を書いてますので良かったら見てください。
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