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hyphenが勇者に誘われた話〜Aina Suzuki 2nd Live Tourに行ってきました〜

はじめまして、琉希と申します。
「Aina Suzuki 2nd Live Tour Belle révolte -Invitation to Conquest-」の感想を書こうと思ったのですが、Twitterの140文字×?では書ききれそうにないので、noteに登録しました。


軽く自己紹介を。
ワタクシ、デビュー前からのKAT-TUNファンです。えぇ、あのギリギリでいつも生きている彼らです。
KAT-TUNのファンのことは「-」からハイフンと言われてます。


ちなみにディズニーも好きです(所謂Dオタ)。年パスも持っていたし、海外ディズニーにも軽率に飛ぶような遠征標準装備フッ軽タイプです(コロナ前のエピソード)。


そんなワタクシですが、職場の強火の勇者の先輩(ソロデビュー前からのファン)であるうっちさんから毎日のように鈴木愛奈さん(以下、愛奈ちゃん)のことを聞いていました。


愛奈ちゃんの可愛さについては毎日(というより口癖?無意識レベル?)。
雑誌や新曲の発売情報。
You TubeやTwitterのリンクで解禁されたら流れるように最新情報が届き。
残業のおともはリンラジ。
衣装展示があるタイミングで旅行をすればにゃすこっとを託され。
北海道に行くことがあれば太陽の恵みミッションが課されます。

↑のような先輩の日々の教育の賜物か、ヒカリイロの歌が流れたらリンラジの「鈴木愛奈の〜」が浮かんでくるし、「曲名はすぐに出ないけど、シングル(カップリング含む)もアルバムも聞いたことある!」と進研ゼミのような状態。



あ、そうそう。デビュー日の噴水広場のイベントにも(先輩の荷物持ちとして)参加しました(笑)
集合写真にもちゃっかり写ってますよ。




でも、課金の現場は今回の「Aina Suzuki 2nd Live Tour Belle révolte -Invitation to Conquest」 横浜公演@パシフィコ横浜が初!


きっかけは「横浜公演2枚取ったら一緒に入る?」と聞かれたこと。

一度は有料イベントに行ってみたいと思っていたのでホイホイと誘いに乗りました。
横浜公演は5月29日の日曜日。
ちょうどその頃、KAT-TUNのLIVEツアーHoneyの申込期間だったのですが、5月27日、28日は福井公演。

さすがに違うLIVE連日はやめとこ…となり、Honeyは大阪、代々木、北海道、福岡を申込むことに(代々木のみ全滅)。


先輩から事前物販を教えてもらい、アスマートにも登録。
発売開始の19時台にブレードを購入。


4月下旬に届き、ブレードの点灯確認と色の変え方だけは確認したけど、色の順番とかよく分かんない。まーなるようになるさ!

え?うちわは禁止?
双眼鏡は持参してもオッケー?
ぬいにお衣装作るのは大丈夫?

一般人なので、にゃすこっとも愛奈ちゃんのぬいも持っていません。なので、シェリーメイちゃんに衣装を作りました。
日暮里に通ってはイメージに近い、似た色合いの生地を捜し。
型紙を組み合わせて衣装の成り立ちを考え。
なんとか形にしました!ガンバった!

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ちょいちょいKAT-TUNと比べる発言が出てきます。
合わないな、と思われたらまわれ右してください。






KAT-TUNのツアー中でしたが、公演1週間前からはYouTubemusicで愛奈ちゃんの曲を聞いて気分を高めていきました。準備体操大事。

そのため、ミックスリストが愛奈ちゃんとKAT-TUNとプラスアルファになりました。「お主、めっちゃ聴いてたやろ?好きやろ?」というようにライブ後もオススメされています。

なお、当日までセトリは調べないで行きました。


いよいよ、5月29日当日。
遠征標準仕様のハイフンなので、家から行ける会場は2019年以来3年ぶり(今年も去年も申込んだけど倍率高くて全滅しているだけ)。
パシフィコ横浜はお初の会場です!(横浜といえば横浜アリーナかピアアリーナMMの2択)

物販に並ぶという先輩を横目に悠々とランチを済ませてからみなとみらいへ。

ハイフンの待ち合わせ場所「さんかく」みたいのはないの?と先輩に聞いたら、そんなものないと。

先輩の後ろをひよこのようについてまわって勇者の皆さんとご挨拶させていただきました(先輩、人見知りらしいデスヨ)。
コバンザメのワタクシにもお菓子をくださって優しい…実はライブ参戦が決まってシャインマスカットのゼリーを持っていこうと取ってたのだけど、1週間前に賞味期限が切れていたことが出発直前に発覚…持っていけなかった…
え?お菓子は勇者になるワイロ?

あと、ぬいぐるみの衣装を褒めてくださって、金襴に苦戦した魂が浄化された…
生地のこだわりとか勇者の皆さんだからこそ分かってもらえて。
ぬいぐるみ同士で写真を撮ってくださった皆様、ありがとうございました!
この場でお礼申し上げます!!!


開場の列が落ち着いてから入場。
アプリのデジチケから。
これも初体験。
てか、e+のアプリはこのためにダウンロードしました!先輩から分配されたチケット受け取れなかったので(笑)
(ジャニーズ界隈はファンクラブのマイページからQRコード入場&入場時にレシートみたいなのが出てきて初めて座席が分かる。ぴあでとった時はコンビニ発券のチケットを翳す?)


ロビーで物販。
横浜限定グッズ+αは売切。
うん、知ってる。会場限定は気合入れなきゃ買えないよね。
リボンブローチ欲しいな、っておもったけど、SNSで公開後、秒で諦めた。


お席は上手側前方。
花道もセンステ(センターステージ)もトロッコもモニターもない!
これ、マジで座席ガチャによらない?席の場所もだけど、前に背の高い人がくるか…動きの激しい人がくるか…


ステージには今回のアルバムのテーマに添ったゴシックの世界。各公演のリボンブローチの色と同じデザイン?
1stライブ(映像参加)の雛壇状のステージとは方向性が違う!
テーマに添ったアルバムがあって、そのアルバムを引っ提げたライブならではですね!(そういうテーマ性のあるライブの方がシンプルに楽しめると思っている)
生バンドにもワクワクが高まります。


開演時間が少し過ぎて…客電が暗転!

いよいよ!


先輩は、1曲目がはじまる前―愛奈ちゃんが登場してフラッグをたなびかせる一連の動作―で瀕死になっていました。
青いラメが入ったスカートに軍服をおもわせるマント!
マント良いよね!(たっちゃん(上田くん)がマント翻しがち)
グッズでも軍服ワンピースの写真あったよね!?


ここからは主観に凝り固まった感想をざっくばらんに。
というか、勇者じゃないので愛奈ちゃんHDDは増設されてなくて、全曲語れるほどの語彙と記憶とエピソードがゴザイマセン。


「WONDER MAP」


MVがロックハート城で撮影されたやつですね!
ロックハート城行ったことある!ここ、見たことある!アルバムの内容からこの曲が1曲目だと思った!一気に世界観に持っていったし、勢いを感じる曲!



「月夜見Moonlight」


好きな曲きたー!イントロで先輩から「良かったな」と言わんばかりの視線をいただきました。

和ロックとか大好物です。カップリング曲で初めて聞いた時から「良い!」って思っていた曲でアルバムに入っていたから歌ってくれると信じていた!

(KAT-TUNの6人時代の曲で「MOON」という曲があるのですが、こちらも和ロックで好みな曲。…ん?月がモチーフなのが好き??)



「antique memory」


壁に十字架?針?がチクタク音に合わせて動いていて、演出がオシャレだなと思った曲。先輩は愛奈ちゃんを見るのに精一杯で演出の話をしたら、「え?」っていう反応をされました。


MC

…え、座らないの?複数回あるから?(KAT-TUNはいつからか座るようになった)

で、話の内容が。

パシフィコ広い。とか。

愛奈バンドの皆さんがリボンブローチつけてるとか。

一Qさんが翌日家族でディズニーに行くとか。(運動会の振替休日で混雑してる日だったらしい。楽しめただろうか)

みんなでミッキー●ウスの声マネしてたけど…愛奈ちゃん、下手カワでは?声優さんで一番演技力あるはずなのに…ミッキー…ッッ!脳内で再生されるミッキーの声とのあまりの違いにバグって笑いがこみ上げてきたよ。(笑いを噛み殺したヨ)

物販のグッズ紹介もカワイイですね。売切情報は把握してほしいけど、かわいい。…ミーもリボンブローチ欲しかった。

全体的にほのぼのしていて平和だった。

え?KAT-TUNは…放送禁止用語が出る、小中学生男子のMCですが。今回は各地の大浴場や温泉の話が多いようです。


「魔女ノ策略」


なるほど!こうくるか!とある意味セトリの中で一番衝撃的だったかもしれません。

ミッキーマ●スでは分からなかった演技力が存分に発揮された感じ。

ソファではじまりソファで終わるところとか。

ステージ全体を使う感じとか。

世界観とイメージにあった小道具とか(解釈の一致!)。



「祭リズム」


ちょー楽しかった!!!!またやりたい!!!

思い切り(まわりを気を付けつつ)ブレードを赤にして振り回しました!


ソーラン!ソーラン!

アフターコロナで声出しができる日が待ち遠しい曲。



「isolation」


秒速イントロどん!で隣の先輩は崩れ落ちていました(物理)。

これ、一般人カラオケで歌えるの?ってレベルの歌唱。

この曲だけでチケ代、かなり元取れてない?超コスパ曲じゃん。



「愛の名が響く場所」
愛奈バンドの皆さんが作った歌(先輩からアルバム発売時に教えてもらった)。
愛奈ちゃんの軌跡が思い起こされるような曲。
愛奈バンドから愛奈ちゃんへの愛。
愛奈ちゃんから愛奈バンドへの愛。
愛奈ちゃんから勇者への愛。
勇者の皆さんから愛奈ちゃんへの愛。
たくさんの愛に溢れた空間に感じました。そんな幸せな時間にお邪魔させてもらった感じ。


アンコールも違う!

KAT-TUNは元々が「KAT-TUN👏👏KAT-TUN👏👏」だったものをコロナ禍で発声ができないので、拍手だけ残ったもの。だからコロナ後に初めて入った人は独特のリズムに感じるみたい。

愛奈ちゃんはまるで「アンコール👏アンコール👏」って感じのリズムだった。

ちゃんとステージ裏まで聞こえるように手拍子しました!

隣の先輩は放心状態でアンコールどころじゃなかった。魂抜けかけてたor頭抱えてた(笑)



「今日の私をこえて」

デビューアルバムで一番好きな曲。

なんでも、セトリに入ってなかった会場がある?

KAT-TUNの「ハルカナ約束」と同じ位置付けになってほしいなぁ。

※ハルカナ約束もha-jさんが曲に携わっております。



「ヒカリイロの歌」


また隣が崩れ落ちていました(数度目)。

心ここにあらずといった感じで白のまま振っていた先輩を横目に「愛って何色?」のところで色を変えた!楽しかった!
ちなみに「オレンジ」にしました。


ダブルアンコールを強請ったりせず、勇者さんたちは静かに座って規制退場に協力していてスゴいなぁ。

オーラスはダブルアンコールやトリプルアンコールを期待して強請りがちなハイフンです…テヘッ。

規制退場を待つ間、先輩は「立てない!」と言っており、周りがアナウンスでスタスタと出口に向かう中、生まれたての子鹿のように足腰がぷるぷるしていました。



運営さぁ〜ん!
もし良ければ着席エリアを作るのをご検討していただきたいです!
お子様や妊婦さん、年齢や体調で長く立っていられない人もライブを楽しめるるように。
先輩のような、崩れ落ちる人も安心して鑑賞できるように(笑)
…いかがですか?
というより、個人的に埋もれてしまうので、いっそ着席したままの方が見えたかな?って思っちゃったんですよね〜

基本的に人の隙間からセンターにいる愛奈ちゃんが見えるか、って感じで。

センターからズレるとまっっったく見えない

モニターが欲しい。

でも、見えない時間が多かったため、幸か不幸か「音」を堪能できました。

生バンドの響く重低音。

愛奈ちゃんの声。

芯が通っていて、伸びやかな歌声。

まさに、喉から音源。

音源と遜色がないのって、本当にスゴいですよね。



帰宅後、ラッフルに登録し2回だけガチャに挑戦するも…同じブロマイドが出たのですが!?

悔しくてもう2回追加し、無事に別のブロマイドをゲットしました。

当日の様子がグッズになるの、いいね!

でも、ジャニーズだとステージフォトが2Lサイズで500円…。グッズ撮影のオフショット的なオリジナルフォトは5枚で……いやいや、考えるのはよそう。


翌日。なんか、右手の人差し指が痛いなぁ…と思ったら、ペンだこならぬブレードだこができてた。

指に挟んで振ったことなかったからなぁ。



話は逸れますが、先輩は「ラブライブ!サンシャイン!」の小原鞠莉から愛奈ちゃんのファンになったのですが。
個人的に鞠莉ちゃんがアニメ内で組んでいるユニットGuilty Kiss(通称:ギルキス)にKAT-TUNとの親和性を感じていて。
KAT-TUNにギルキスの「コワレヤスキ」とか歌ってほしい。ユウイチナカマルに「心を見せなさい」のパートを振ってほしい。

ギルキスにはKAT-TUNの「Ray」とか「青天の霹靂」とか歌ってほしい。
Rayは「分かりあおうたってどうせはイミテーション」はヨハネ、「生まれた星だって不可逆のアナザー」はマリー、「愛し合うことがプログラムされてはいないの」は梨子ちゃんのパート割りとか(異論は認める)。
青天の霹靂はカメのパートをマリーに歌ってほしい。愛奈ちゃんに「2回目のキスは痛いからスキじゃない」ってパートを振りたいだけだけど。




先輩には、「1万字書いてもいいよ?」と言われましたが、1万字って原稿用紙25枚分ですよ?学生時代の感想文だって5枚程度だよ?

ということで、1万字には遠く及びませんでしたが、長々と失礼しました!
最後までお付き合いくださったアナタ!ありがとうございます!!

メモ帳からコピーしたものと、貼付けてから編集したものだと段落?改行の仕様が異なって見辛かったかと思います。

注釈のつけ方(そもそも付けれるかどうか)も分からないので、落ち着いたらそれぞれの用語とかの注釈をつけたい、です。

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