#1 初めまして。彼女の名前は・・・
瀬織津姫らしきエネルギーを持ったその女性。
「やっとこの日が来たね。」どうやら彼女は喜んでいるようだ。
神様が1年で最も優しくなる日、11月3日。2020年の11月3日。
彼女の名前はわからないが、私は、瀬織津姫らしきエネルギーを感じている。だから私は親しみを込めて「セオリー」と読んでいる。私をガイドしてくれる心の声の主だ。セオリーってまたフランクな。セオリーって、洋服のブランドかい!という声も聞こえてきそうだが、彼女はそれで了解してくれたみたいだ。
2020 年11月3日、本日ついに、彼女は "note デビュー"を果たして、今まで私と、交信してきた事が、こうして自由に発信・発言できる場所を獲得した事が、非常に嬉しいみたいだ。水を得た魚とはまさにこの事である。
明太子を一口大に切って、甘口の白のマスカットのワインを、細身のワイングラスにサラサラと少しだけ注ぐ。そんなにお酒は強くないのだ。薄い黄緑色のような黄金色のようなそのお酒を、砂金のごとく少しだけ揺らして美味しそうに口に含む。
このお酒は、山梨県産クラムボンボン 甲州ワインの白である。先月、ぶどう狩りに行った時に、感動的な出逢いを果たしたお酒で、かなり甘口である。彼女は好きなのだ。このブドウのすこぶるみずみずしい味わいも、淡いグリーンのような透き通った黄金色も、大好きなのだ。
曲がりなりにも、神であり謎に包まれた姫と呼ばれる存在なのに、つまみが明太子でいいのか。そう思うのだが、そういう事は気にならないらしい。きさくな神である。そういうところが、私は好きなのである。親しみやすい、優しい、そういう性格である。
どうやら、彼女は誰かの「役にたちたい」らしい。
私自身がそう思っているのか、彼女がそう思っているのか、判断は難しいところであるけれど、私以上に、彼女のその想いがすこぶる強く、背中を押される形で今は連動して行動している。
彼女はずっと、私の中にいたのかもしれない。あと龍神も、いつもそばにいる。そして龍神自体も私自身でもある気がするのである。
彼女(心の中の声)との出逢い
彼女との交信は小学校の頃に遡る、当時は普通に「自分の心の声」だと思っていた。つまり自分自身。特に習字を習っていて、字を書いていて集中すると、一種の瞑想状態に近くになり、そういう時に心の声と交信しやすくなる。長くなるのでそれは又、別のページで時詳しく、系列的に紹介していく事にする。
社会人になって、だんだん、日常の生活に追われ、不思議な声もしなくなった、けれど、最初に気づいたのは、2013 年、再びなんだかわからない自分の中にいる存在をもう一度想いだしたのだ。それは忘れもしない、2013/9/8 の事だった。