『諦めないと道は開ける!』SAKURAJOSUI KITCHEN店長「北山真理子」さん
こんにちは、EriGomeです。
東京の桜上水駅に、素敵なお店があるのです!
その名も「SAKURAJOSUI KITCHEN」(2018年OPEN)
食の総合メーカーUNITED FOODS INTERNATIONAL GROUPさんが建てられた一軒家です。その、店長をされているのが『北山真理子』さんです。
※主催されてるイベントに関してはこちらからチェックしてください!
息子さんと通ったパン教室がきっかけ
兵庫県加古川市生まれの北山真理子さん。
全ての始まりは、お子様と通いはじめたパン教室。天然酵母パンの美味しさに惹かれ、サラパン教室(※)の講師を7年されていました。
この時に、米粉パンの存在も知ったのですが、なんだか扱いづらいなと少し敬遠ぎみ・・
※ 「白神こだま酵母」と「国産小麦」を使用したパンづくり教室。
ドン底を経験したからこそ、米粉と出会った!
その中できっかけとなった出来事は、ご自身の甲状腺癌と家族の病気。
治療の一貫で強制的に小麦を3年間絶つ日々。
すると・・・あれ、びっくり!
身体の調子がよくなり、改めて「食べるもの」を見つめ直す機会となりました。自分の病気は小麦の「過剰な摂取」が要因の1つであったことを知り、米粉について本格的に勉強し、米粉パン講師となりました。
2020年には、奈良県五條市でお米作り(自家製ミズホチカラ)から行い、「全国にもっと米粉の世界を広げたい」という想が強まったそうです。
SAKURAJOSUI KITCHENとの出会い
関西が活動拠点の真理子さんが東京行きを決意したのは、2021年9月のこと。真理子さんが41歳の時です。上京直後は、カフェや保険営業等いくつかの仕事をされていました。その中で出会った方の紹介で、パン屋である「SAKURAJOSUI KITCHEN」と出会います。
桜上水を拠点に「地域のコミュニティ創りをしたい」そんな想いにも共感されたそうです。
人のつながりってすごいですね!
\ぜひ、未来の食を担う子育て中の方に来て欲しい!/
今、真理子さんが目指しているのは、SAKURAJOSUI KITCHENが、人生の中で大事な「食」について考える『きっかけ』の場所となること。
また、イベント企画などを通して、主催者、参加者双方を応援できるの場とコミュニティをつくること。特に、子育て中の方に来て頂きたいそうです。
そして、将来、個人的には、『発達障害の息子達の子育てをきっかけに知り合った方々の恩返しに、障害のある方の就労支援やパン教室など開催したい』と語っていただきました。
「破産寸前になったこともあるけど、諦めないと道は開ける!」と笑いながら話される真理子さんの温かさと想いにワクワクしたEriGomeでした!
ぜひ、SAKURA JOSUI KITCHENさんに遊びに行ってみてください✨
※小麦のパン屋さんですが、米粉パンも2種類売られています!
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米粉とグルテンフリーに関する記事はこちらから
https://note.com/sea_blue/m/m987443f7b11c
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