新年のお出かけに!【創作帯結び】ウサギ🐇長い半幅帯編2022
卯年に結びたい帯結びです。
下記のように、夏は浴衣に合わせても素敵だと思います。
最初にちょっと雑談。
帯の幅は時代によっても違うという話を以前しましたが、幅だけじゃなくて長さも全然違うんですよね。困っちゃいますね。
今売れ筋のやたらと長い帯は、昔ながらの貝の口なんて結ぼうもんなら余って余って大変です。
(ウンウンと頷いてくださってる方、着物LOVERですね?仲間です。)
スッキリした帯結びより一枚でも羽を多くフワフワ豪華に結びたい時代なのかもしれませんが、いやこれ素人さんだと本当に結べないんじゃ?と思います。
今日の私の帯も4m40cmありましてね。。。
普通より80cm近く長いでしょう?
だから自分で結ぶときは胴に3回巻きつけることもあります。こんな帯結びも作れちゃうくらいの長さだからとっても余裕があるんですよね。
本題
それでね、以前作ったウサギ🐇結びをこの帯で再現しようと思ったら案の定余りましたね。
ウサギの胴体の中でぐるぐるしているヤツです。
ちなみに余ってても問題ないです。処理は適当にお好きにやってもらえれば。
遠目から見たらこんな感じ。
浴衣用の薄い半幅じゃないから厚みが出ますね。
冬の着物にはこのくらいの方がいいかも。
でも、帯が余ったら勿体無いじゃないですか。
羽がある帯結びなら一枚でも多く羽を作る努力をするのですが、これウサギですから。。数え方が1羽、2羽だとしても、ウサギですから。。耳を多くするわけにもいかないし。
ですので以前のウサギ結びにはなかった尻尾を追加しました。
うーん、よりウサギみが出る🐇。
ちなみに斜め後ろから見たらそれぞれこんな感じ。
真横から見たってそれほどごちゃごちゃしてません。
さて、それでは尻尾の作り方
大したこと書いてないですが、ここから有料です。
今回も内容薄めで金額低めにしてあります。
冒頭で紹介したウサギ🐇結びの続きですので、良ければそちらもお買い求めください。
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