見出し画像

はい、考えていませんでした

みなさんは、考えていますか?

ビジネスの場において、文章を書く、話をする
どちらも相手に伝えて動いてもらう
ための手段ですよね。

それをどのくらい意識してアウトプットしてますか?

私はまったくといっていいほど、意識していないぞ、ということに気づきました。

最近なんとなく話がうまくまとまらないなーというモヤモヤ感を抱えていて、ヒット本を読み漁っています。
読む度に痛感するのです。

私、まったく論理的に考えてないじゃん

社会人駆け出しのときは、論理的思考とかロジカルライティングとか、意識してました。
それが気づいたら、ビジネスの基本が抜け落ちていたのです。

ここで、本で学んだことを実践するためにも、なぜなのか深掘り(言い訳)したいと思います。

要因1. 職場慣れ
  10年以上職場環境が変わっておらずこう書けばいい、こう伝えればいいという謎のおごりがあった

要因2. 既定路線
  不確定要素の強い案件を最近取り扱ってないのですよね。既定路線の案件ばかりなので、ロジカルに言わなくても相手がポイントを抑えられるので困らなかった

要因3. 子育てモードからの切替ができてない
子どもと接すときは1人の人として接するように心掛けているので、理由(根拠)とセットで話すようにしています。
なのでロジカルに話してると思っていたのですが、ここに落とし穴がありました。

子育ての中で、ロジカルに話すのって暖簾に腕押しなんですよね。
筋道立てて説明しますけど、子どもたちはまだ小さいのでまったく納得しません。交渉不可なときも多々あります。

なので、理由として伝えることって、直感的なことばかりだったのです。
伝え方の型はロジカルを意識してても、内容がまったくロジカルじゃなかったのです。

もうぺらっぺらです。
例えば、
「もう寝る時間だよ〜、おばけくるから」
「ごはん残しちゃダメだよ、もったいないおばあさんくるから」
みたいな。
ロジカルでもなんでもないですよね。

さらに悪いことに、私は仕事とプライベートのOn/Offを特に意識して区切っていません。

このぺらっぺらのまま仕事に向かっていたのです。

これはいかんです。特に3つめ。
気づいたからには、何か対策を考えねばと思っていますが、今日はここまで。

また子育てモードに戻るのでした。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?