甲子園に捧げた高校生活を振り返って
こんにちは、岸本誠二朗です!
ご興味をお持ちいただき、ありがとうございます!
今回は「甲子園に捧げた高校生活を振り返って」というテーマについて僕自身が感じ・考えたことを共有させてもらいます!
先日兄とドライブをしていた時に、
「高校選びって人生にとってめちゃくちゃ大きい決断やんな〜」
って話になりました。
今僕は22歳、兄は25歳なのですが、人生の中で今のところ”高校選び”が確実に人生のターニングポイントになっている。で合致しました。
兄はバレーボールで、僕は野球で同じ県外のスポーツ強豪校と呼ばれる学校に進学したのですが、二人ともそこが人生で初めて大きく生活環境が変わったタイミングだったと思います。兄は寮生活、僕は母と引っ越し生活をしました。
僕個人的には高校で野球をやるからには「絶対甲子園に出たい!」と思っており、かつ母からの条件で、
「公立なら好きなとこ行けばいいけど、私立ならお兄ちゃんと同じ所に行って」
と言われていたので自ずと進学先は一択でした。
#結局僕自身は甲子園には出られませんでした 。
#身近で支えてくれた母には頭が上がりません 。
#本当にありがとう 。
そんなこんなで話をしているうちに、色々あったと思うけど
「結局何が一番今の人生に影響を与えているのか?」
という話になりました。
ランニングのメニューで一番ケツやったところから最後は上の方まで行けた話、名物の山ダッシュの話、友達とめちゃくちゃバカやった話などなど。
僕らの結論は高校生活を通して
「本気でやり切る経験」ができたこと
で落ち着きました。
高校の3年間で、
兄は元々ちょいグレ中坊から先生たちにも感心されるほどの人間に。
僕は割と真面目にやってましたが、圧倒的な実力不足による挫折や、初めて組織内で孤立する経験、また仲間に押されて先発を務めた感動のラストゲームなどの経験。人生で最も濃い学生生活でした。
僕に関しては、仮に「確実に甲子園にエースとして出られる券」という当時の自分からすれば喉から手が出るほど欲しい切符を神様からもらえたとしても、あの頃には絶対に戻りたくない。と思います。
#あれ以上はできない 。
#めちゃくちゃおもろかったけど 、めちゃくちゃしんどかった。
それぐらい本気でやり切りました。
こういった経験はなかなかできないし、こういった条件を揃えるのはそう簡単にはできないな、と。改めてとても恵まれていた環境やったんやなーと実感しました。
ただ、「本気でやり切る」はもうできないのか?
いいえ、そんなことはないと思います。
このことは就職先の先輩が徹底的に向き合ってくださり、教えてくださいました。
つくづく関わってくださる人に恵まれているな〜と思います。
#積極的に恩を返していきたい 。
#少しでも早く価値を生み出せる人間になる 。
来年4月から社会人としてお仕事をしていきますが、仕事を通して高校生活の「本気でやり切る」を更新し続けられるような、「かっこいい大人」になるために今から色々準備を進めていきます!
最高の仲間たちと最高の環境を作り毎日を本気で生きます!
#書いている中でだんだんアツくなってしまいました 。
今回は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございます!
ご意見、ご感想をぜひお聞かせください!今回の僕の表現が何か少しでもあなたの人生に良い影響をもたらし、僕との出会いがあなたの人生にとって「なければならなかった瞬間」になればとても嬉しなと思います!
引き続き岸本誠二朗をよろしくお願いします!