2016年10月 でんでんハロウィンナイト(3) 〜31日の記録編〜
ということで、31日の記録編!
ほぼとっっっっても個人的な記録かつ長文です。
10月31日(でんハロ3日目)
ハロウィン当日の3日目、最終日。
この日は昼も夜もイベントに参加予定。
そしてゆっくり会場を回ったり物販に行ったり、仮装コンテストにもエントリーしたりと盛り沢山な1日だった。
FM FUJI「相沢梨紗のラジオ活動」公開収録 & KERA Halloweenファッションショー「POP SPOOC PARTY♡♡♡」
ラジ活公開収録
ゲストにハナエさんをお迎え。
お便りも会場で募集したものを読んでいたりイベントならではの雰囲気で、楽しい時間はあっという間だった。
ファションショー
前日の梨紗ちゃんのアコースティックライブの際にも着用していた「Angelic Pretty」のお洋服や、イベントに合わせてコラボパーカーも販売している「リッスンフレーバー」のお洋服を使ったファッションショー。
センターの通路を通りながらお菓子を配ってくれたりと、ハロウィンにちなんだ演出もあった。
(通路側の人たくさんもらってて羨ましく思うサイド通路側の民)
どのスタイリングも可愛いけど、梨紗ちゃんが着ていた赤いドレスは格別に美しかった。
(フリルも装飾も盛り盛りで最高)
仮装コンテストにエントリー
受付時間が決まっていたので、のんびり展示や物販に行きつつ、この日も仮装コンテストにエントリーに行く。
前日は会場来場者賞で、この日はライブ参加者の賞に。
現地でよくよく確認するとどちらか片方へでライブ来場者賞の枠になるとのことで、2日のうちエントリーする写真を選ばせてくれた。
ただのめっちゃ張り切ってきた人になっていた。
(いや、まさにそうなんですが。)
全然違う装いだったにも関わらず、「昨日も来てくれてましたよね」とすぐ気づいてくれたディアガさん、いろんな意味で感謝しかない。
後に梨紗ちゃん推しのあの方と知る。
離脱しようとしたとき、事件は起こる
ひと通りミッションを済ませて外に出ようとすると、梨紗ちゃんが入口の外でニコ生配信していた。
まさかの事態である、そして出られない。
しかも、ファッションショーの時に着ていた、大ボリュームのフリルと豪華な装飾をあしらった赤いロリィタ衣装を身に纏っている…!
既にややパニック状態なところに、館内の案内のため中に梨紗ちゃんが入ってくる。
余計パニックになる、直視出来ない。
イベントを開催している講堂入り口で、展示しているゾンビーナ衣装の説明などをしている。
どのタイミングだったかはっきり覚えていないけど、梨紗ちゃんが中に入ってきて、講堂の入り口で話している間に事件が起こる。
「このあとインタビューいいですか?」
(by 配信スタッフさん)
ん???????
一瞬の出来事かつ、状況的に悩む時間もなく「はい」としか答えられなかった。
そうか、後で別撮りかと頭が処理する。
衣装の手袋を外していたので完全体になろうと荷物をごそごそする私。
「梨紗さん、さっそくコスプレの人に(話)聞いてみましょう」
(by 配信スタッフさん)
今!!!!!???????
そしてこちらに近づいてくる梨紗ちゃん。
手袋装着出来ず、なんなら大荷物を持ったままのヲタク、突然、梨紗ちゃんからインタビューを受けることになる。(ニコ生配信中)
挙動がおかしいヲタク、頭が真っ白になりながらも梨紗ちゃんの質問に答えていく。
「今日は何のコスプレをしているんですか?」
「これは自分で考えたのー?」
「(コンセプト猫の花嫁と答えたので)今年のでんぱ組の衣装と合わせてくれたの?」など一つ一つ答えやすい質問で助かる。
最後に名前を聞かれて初めて呼んでもらったのもこの時。
一瞬のようで長い、長いようで一瞬な時間は嵐のように過ぎ去っていったのである。
(配信見たら本当に挙動不審すぎてやばかった)
いよいよ、お楽しみのでんぱ組のライブへ
配信のあと、軽くお酒を飲みつつ色々と平常心を取り戻す。
(実はこのときにもヲタク的な意味でいろいろ起こる)
いざ会場に入ると異様な緊張感で全身熱くなる。
もうこれ以上のことは起きない、と言い聞かせて自分を落ち着かせるけど、普通に考えて2月のツアーぶりのでんぱ組。
落ち着けるはずがない。笑
とりあえず席は2階の逆最前。
猫耳つけていたので後ろを気にせず、外さなくてよくてラッキーと開演を待つ。
ちなみに夜のライブもニコ生の配信が入っていた。
そして、いよいよライブが始まる
1曲目はソンビーナ。
Yumiko先生のダンスワークショップに参加した高校生も客席から登場し共演する。
(隣の席がダンスの子だった人、普通にびびったと言っていた。)
仮装コンテスト発表
ゾンビーナのダンス共演からトークメインで進行していき、いよいよ仮装コンテストの発表タイムに。
Web部門、来場者賞(ライブは不参加の人)と進み、いよいよライブ参加の来場者賞の発表。
入賞は1人と思っていたところに2人発表されステージに上がってトークに参加しつつ、賞品の囲みチェキを撮影していく。
「流石に入賞できなかったな」としょんぼりしつつ、ちょっぴりホッとしつつ眺めていた。
り「そして入賞者、ラストの方になります」
3人目…!!!???
ここにきて一気に緊張が走る、まだ入賞者がいる…
り「ラストこの賞を受賞したのは…デレデレデレデレ…デデン…!(ドラムロール)…せつこにゃあさん!」
まさかの事態に、本日2度目の頭真っ白。
2階席の一番後ろ、最も遠いところに居た私は、移動で待たせるわけにはいかないと案内されつつ可能な限りの全力ダッシュでステージへと向かう。
その間にもでんぱ組メンバーはワチャワチャ自由にトークしている。
ね「女の子だよね?(1人目の入賞者がオトコの娘だったので)」
み「この風景でドレスで走る感じ良くない?FF6っぽい(本人焦りすぎてそれどころじゃないし、走ってる様子がしっかりカメラに抜かれている。)」
え「キャー!〜♪♪(と言ってFFの曲?歌い出す※生配信中)」
でんぱ組のメンバーと同じステージに立つ
ステージに上がったとき、だたのヲタクがこんなことになっていいのだろうかと思った。
アイドルになりたいとかそんな願望はなかったけど、大好きなでんぱ組のみんなに囲まれ同じステージに立っているという夢のような状態。
トーク中もペンライトを点灯したままな人もいてこんな景色を見てるんだ…と感動した。
でもそんなことは最初の一瞬だけで、以降は頭真っ白だった。
メンバーからの質問に答えたりとトークが進行していく。
ニコ生以上に挙動がおかしい。
マイクに入っている以外にも四方八方からいろんな声が聞こえた気がする。
話した内容は、お昼のニコ生インタビューと同じ感じで、コンセプトを答えたり。
ピンちゃんがじっくり衣装を見てくれて「手作りですか?」と聞いてくれた。
実は母が結婚パーティーの際に着たドレスの一部(祖母手作り)に祖母からもらった帯を使ってスタイリングしていた。
けれど、うまく喋れる自信がなく「はい」とだけ答えた。
ボリューム感とかめちゃめちゃ褒めてくれた。
(間違いではないけどうまくスマートに答えられたらよかったなあと、思いつつ後日こっそりひっそりお気持ちツイートした。)
そして写真撮影。
その時撮ったのがこちらのチェキなのでした。
無事チェキ撮影を終えて、案内され帰ろうとしたところを途中で呼び止められる。
進行がどうなっているのかわからずステージの階段であたふたする(その間ずっと真横でカメラ回ってる、もうどこかへ隠れたい)。
どうやら入賞者3名揃って記念撮影をするらしい。
再び呼ばれ、すぐにステージ上へ戻る私。
他の2人がステージに戻ってくるのを待っていたその間に、まさかのしっかり案件(おそらく朝からずっと)していて、もがちゃんとみりんちゃんに衣装を整えてもらうという、とんでもないことが起こっていた。(これもカメラ回ってた、恥ずかしい)
そのあと無事写真を撮り終え、ステージを後にした。
見えないところとはいえ、ステージに向かう時は駆け降りたステージ横の階段をゆっくり上がって席に戻った。
案内してくれたスタッフさんに「よかったですね」と声をかけてもらったことを覚えている。
一番後ろまで戻らねば、ということもあり席に戻るまでにもいろんな方が声をかけてくれた。
(あの時はありがとうございました。)
クイズ大会がはじまる
以降も、イベントはトークを中心に進んでいく。
勝ち残り方式のクイズ大会をしていて、プレゼントがあったはず。
(放心状態であまり記憶がない。)
再びライブの時間
最後は「Ψです I LIKE YOU」「最Ψ最好調!」の2曲を披露してイベントが終了した。
(確か翌週に「最Ψ最好調!」がリリースだったので一番新しい曲だった。)
この1日を振り返って
後にも先にももうこんなことは起こらないだろうと思いつつ、ずっと好きで自己満足でしていたことがこういう形で認められたことがすごく嬉しかった。
予期せぬ出来事に予期せぬ出来事が重なった1日。
大好きなハロウィンがより一層大好きになった。
最後に
あの日以来、長らく囲みに縁がなかった私。
でんハロが6人と撮れる最初で最後の機会だった。
12月にあったWWD BESTのリリイベででんハロのお礼を伝えに会いにいくと張り切って6人全員と2チェキを撮った。
それも6人体制では最初で最後だった。
時は流れ体制も変わって行った。
最近は囲みが撮れる特典会も多くなった。
今また囲み撮れる喜びを感じつつ、相変わらずコスプレを続けている。
記憶の中の思い出も大切にしたいけど、人間色々と忘れてしまうもので。
写真としてカタチに残るほうが思い出もセットでずっと残るなと、日々の機会を大切にしている今日この頃でした。
そして、1人のヲタクの個人的な記録ではあるものの、残したかったことが無事残せました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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