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【お礼と撮影の裏側】でんぱ組.incのファン有志による現場写真という概念

でんぱ組.incのエンディングからあっという間に1週間経った今日この頃。

前回の記事、たくさんの方に読んで頂き、たくさんの温かいお言葉を頂きありがとうございました!


そして、改めてご報告をさせてください。
1月4日、5日とも無事に集合写真を撮影することができました。
本当に、たくさんの方にご参加いただき、ご協力いただきありがとうございました!

\ みんなで作ったこの景色! /

2025.01.04 幕張イベントホール
でんぱ組.inc THE ENDING「宇宙を救うのはきっと、でんぱ組.inc!」(1日目)
全体集合写真
Photo by ジェイメツガー
2025.01.05 幕張イベントホール
でんぱ組.inc THE ENDING「宇宙を救うのはきっと、でんぱ組.inc!」 (2日目)
全体集合写真
Photo by ジェイメツガー

両日とも本当にたくさんの方にご参加いただけて嬉しい反面、想定通りできたこと、反省点も多々あり…。
そんな中で、皆様の貴重な時間をいただけたからこその景色を残すことができました。
本当にありがとうございました。

ここからは、裏話的なのを含めた撮影の記録なんですが…
先に2日間のタイムラプスを並べておきます。
(ジェイさん曰く、‪同時再生していい感じに見比べれる、ということでノーカット‬になってます。)

2日間で、みなさんの流れが全然違うんですよ。
そんな経緯を含めた撮影の記録です。
ご興味ありましたら、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。

2025.01.04 幕張イベントホール(1日目)

会場ロケハン→撮影場所確定

初日の朝、ジェイさんが会場の偵察をしつつ、撮影場所の選定へ。
(当日まで会場の様子が分からず、撮影場所が確定していなかったためここからスタート。)
ちょうど現場にいらっしゃったクルーの方への確認もとれ、2017年に撮影したのと同じ場所で撮影ができることになりました。

撮影場所の様子(参加者の方視点)
撮影場所の様子(撮影者視点)

そして正式な集合写真撮影のアナウンスができました。
特大拡散、ありがとうございました!!

撮影直前

みんなでわちゃわちゃ写真を撮ったり、話したり。
久しぶりの再会を喜んだりしていたらあっという間に撮影の時間が近づいてきました。

少し早めに事前に位置の確認やすり合わせ。

端っこ!笑

いよいよ撮影

この日は最初にエンディングツアー衣装併せを撮る予定で進めていたのですが、この時点からスタートが押すというハプニングが。
無事撮れてよかった…!(特大安堵)

エンディングツアー衣装併せ
Photo by ジェイメツガー

そして各推し集合→全体→コス勢の流れで撮影。

各推し集合写真(現メンバー+OG)
Photo by ジェイメツガー
全体集合写真(魚眼)
Photo by ジェイメツガー
コス勢集合写真
Photo by ジェイメツガー

無事撮影できホッとしております。
ご参加いただいたみまさま、ありがとうございました!

裏話あれこれ(撮影編)

みなさんにご協力いただいて撮影を進めるも、撮影前後の誘導がうまくできなかった部分もあり…撮影チームとしては猛反省な日となりました。
2022年の電九野音にて集合写真の企画はあり、その時の段取りでは準備していたのですが、声の届く範囲、集まる人数なども含めて、ここまで大規模なのはコロナ以前ぶり…ファン層の入れ替わりやエンディングという状況により「今まで」の感覚では、うまくいかなかったり。
そもそも私含め撮影チームのほとんどがここまで大規模な撮影は『今までは参加する側だった』ということもあり、ジェイさんはじめ何度もサポートしてくださっていたベテラン組との認識の差も露わになります。

個人的にも時間が押していることへの焦り、通らない声、そして聞こえない司令塔の声…
(Bluetoothイヤホンで通話繋いでたりしたのですが、音を全て拾ってしまい、途中で切断したり)
今思えばもう少し落ち着いて、今まで通りでも大丈夫だったのにね、と思いつつ…どうにかこうにか、参加してくださったみなさんとその場で誘導してくださった仲間たちのおかげで無事なんとか終えることができました。
至らぬ点が多い中、ご協力いただきありがとうございました。

撮り終えてもひと仕事。
必殺、即アップ!

元々ジェイさんが撮影はもちろんのこと、そのあとで全身全霊をかけてしていたことが「開演前に全体集合写真を投稿する」ということでした。
こちらについてはその魂を引き継ぎ、連携技という名の分業をしていました。

そう、ここで、ただただポンコツだった私が本領発揮する時がやってきます。
写真を読み込み、即セレクトし、編集をその場で行う私。

その間にジェイさんは撮影機材を置きに一旦ホテルへ。
(そしてやたら重いライブセットという名のサイリウムの塊(2人分)を持ってくる任務。)

その後、データの受け渡しをして、開演前に全体写真を投稿完了。
これにて初日の撮影を終えることができました。

そして開演。
ライブ前にもうやりきった感満載でしたが、ライブが始まってしまえばそんなことも吹き飛んで全力で楽しむことができました。
初日、最高でしたね。

裏話あれこれ(深夜の反省会編)

ライブ後、投稿したツイートを見ると集合写真ではみたことのない数の♡がついているのと同時に、誤記を発見。
「2024.01.04」…
……… #ジェイメツガーしっかり!!!


誤記ごと大拡散され、たくさんの人に見てもらえる…エンディングブーストの波に乗っている…そんなことを思いながら、オフ会へ参加しホテルに戻ってから翌日に備えての反省会が行われました。
初日の時点で想定以上にたくさんの方に参加していただき、ポストも本当にたくさんの方に見ていただけていて…。
最終日である2日目はさらにたくさんの方が参加してくださるのでは…と。
絶対成功させるぞ、と思いながら眠りについたのでした。

2025.01.05 幕張イベントホール(2日目)

裏話あれこれ(朝の作戦会議〜撮影準備編)

翌朝起きてから昨晩の反省点を元に具体的な撮影の流れをすり合わせし、図解。
これでみんなに説明しようと大量にコピーをとって会場に向かいました。

いろいろツッコミどころが多いのですが、
説明用に急いで書いたのがこちら。

そして会場に向かう途中で1人、また1人と知り合いに会い、簡単に説明をしつつ協力をお願いしつつ。
会場についてからも、協力をお願いして回ったり、説明した方に他の方へも伝言をお願いしたり…初日以上にいろんな方を巻き込み、協力をしてくれる仲間たちを増やして臨みました。

〈図解と流れの説明〉
①各推しごとにまとまって待機してもらう
(初日はなんとなく集まってもらっていたので、この時点でなるべく固まっていてもらう)
②各推しごとに撮影
③撮影後、固まりを崩さず待機場所へ移動

(全体写真に備え、2〜3列になってもらいつつ移動&待機)
(図の矢印、逆の方が良かった…笑)
④全体写真撮る時には界隈ごとに順番に移動
(初日は一斉に動いてしまい整列に時間がかかってしまった)

いよいよ撮影

初日よりも開場が2時間早いため、撮影も2時間早い14時集合でのスタートとなりました。
光の条件も初日と全く違う時間帯の中、この日はコス勢から撮影スタート!

コス勢集合写真
Photo by ジェイメツガー

そして各推し集合→全体の流れで撮影。

各推し集合写真(現メンバー+OG)
Photo by ジェイメツガー
全体集合写真(魚眼)
Photo by ジェイメツガー

2日目も、ご参加・ご協力頂きありがとうございました!
本当にたくさんの方に参加していただき、素晴らしい景色を作ることができました。

裏話あれこれ(撮影編)

2日目は、みなさんのご協力のおかげでスムーズに移動や整列を行うことができました。
気づいたらすぐ動けるように各界隈ごとに固まってくださっていたり、その後に待機をお願いしたい場所に旗を持って誘導待ちをしてくれていたり。
初日と同じだったこともうまく噛み合い、気づけば想像していた以上にすべてが出来上がっていて、撮影を進めていくことができました。

声がしっかり通る人、その場を和ませながら進行してくれた人、バランスよくなるように全体を見てくれた人、どこまで写るか確認して案内してくれた人、お子さんや女の子をなるべく前にと声掛けしてくれた人、男の子って言われてちょっとはにかんじゃったみんな、突然指名されつつ撮影のかけ声をしてくれた各推しの人、一連の様子を動画に残してくれた人。
そして、参加してくださったでんぱ組.incが大好きなみなさん。

改めて見ると、本当にたくさんの方が参加してくださっていて、初日以上にみなさまのご協力があって、無事撮影を終えることができました。

もちろん、反省点もたくさんありました。
ですが、この日は「今まで」とは違った、みなさまたちとの連携やご協力があったからこそ「今まで」以上の進行をすることができたし、もっとスムーズにできた余地すらあったという前向きな反省点でした。
途中、撮影チーム一同が「あ、ジェイさんテンパってるw」と顔を合わせつつ、「なんとかなりそうだからまあいいかー」と苦笑いな一面もあり。むしろそんな余裕もありました。

撮影が終わり待機してくれている、みりりさピン推しのみなさん。
Photo by ジェイメツガー

実は、撮影した順番に壁側に寄る→全体撮る時には界隈ごとに順番に移動・整列の流れで考えていたのですが(図解で交差してる部分もいろんな考慮の上で意図的だった)、あまりにスムーズすぎて段取り次第では3界隈一気に動ける状態になっていたという。
反対側に待機してくれていた、ぺろりとりあひな推しのみなさんも同様に整列して一気に動けるよう待機してくれていました。
正直、感動レベルでした。

撮影後、この日も開演までに無事全体集合写真をXへ投稿。(うっかり案件もないはず…)
エンディングライブを全力で楽しむことができました。
最後の最後まで、やっぱり最高でしたね。

最後に、2日間を終えて

2日間にわたり、ライブ前の貴重な時間を集合写真撮影のために頂き、ありがとうございました!
もう「ありがとう」以上の言葉が見つからないので「ありがとう」だらけになっちゃいました。

前回の記事の文章を用いるなら、

大事に育てたこの表現を文化と呼ぶならば
もはやあなたたちも私たちの一部です

(「商売繁盛!元祖電波屋!」より引用)

これ、ファン有志による現場写真にも言えることで。
みんなで作り上げているものということ、よかったら心の片隅にでも残して頂けると嬉しいです。

「でんぱ組.incのファン有志による現場写真という概念」より

でんぱ組.incのファン有志による集合写真は、紛れもなくみんなで作り上げた文化であり、エンディングを見届けた私たちによって完成されたことの一つになったのではないでしょうか。

この場所いつも忘れないよ

ファン有志による企画のひとつである以上、一ファンから参加してくださったみなさんへ「忘れないでね」なんて、とても言えないけど、少なくともジェイさんをはじめ撮影に関わった人たちにとっては「忘れられない」、思い出となったのでは思ってます。

みんなで作ったこの景色(集合写真)が、ふと振り返った時に、幕張での思い出が蘇るきっかけになるような写真たちであると嬉しいな。
そんなことを願いながら、改めて2日間の余韻に浸ろうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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