#28 サービスを試す人・使う人・買う人・ 提供する人は一緒じゃないよねっておはなし
親切なサービスでありたいと考えた。
今までの自分は、ひとつのサービスの関係者をイメージするエリアがすくなかった。
好きな飲み物とか食べ物とかって、すすめたりしますよね
こんばんは
トレーナーのせいいちです
今日、正確には昨日ですが
まぁビックリするくらい行動できない自分がおりました
お恥ずかしい。笑
そこで、今自分が命の時間を削ってしている行動を整理してみた
主にSNS発信をしているがここには「注目されたいッ!」という下心満載!
あぁかっこ悪くてかわいいこと。笑
ただ、せっかく発信してるのだから解像度(=伝わるかもしれない可能性)を上げたいとも思っている
これにはサービスや情報に触れる一次情報者をイメージするしかないと考えた
たとえば缶コーヒーを例にしてみる
デスクワーク多めの自社ビル内にある自販機
ここでは「一息いれようか」と考える人がメインターゲット
購入者は一息入れたい本人
でも、自販機導入の決裁者は本人だろうか?
きっと総務部、もしくは社内整備担当の方だろう
では、病院の待合室近くにある自販機ではどうだろう
ここでは「診察まで時間あるな」「家族が終わるまでまとうかな」など時間を潰したり待つためあたりだろうか
購入者は病院利用者
決裁者は病院関係者
同じ缶コーヒーでも場所によって見方が変わる
これは缶コーヒーが私たちの生活に身近だからこそイメージしやすい
では、無形サービスかつ生活に直結しにくいサービスを提供した場合はどうだろう
考えるべき人はこんなあたりか
・「不」の体験ストーリーを持っている人(発見者もしくは実働者)
・サービスを見つけた人(発見者もしくは管理者)
・サービスを話して反応もしくは下話する人(発見者もしくは中間管理者)
・サービスを使ってみると決める人(決裁者)
・サービス利用者(実働者)
つまり、これだけの工数を経て購入していただき、さらにはリピーターになってもらう必要もあったりする
ビジネスモデルによって大きく異なるかもしれないけど
「マーケティングを考える」って勉強しているが
そもそも、どんな「不」を感じた体験ストーリーをもった方の
感情をどう変化するような貢献サービスなのか
そして、その方を取り巻く環境や人までイメージされているサービスや導入なのか
そこまで親切に考えて提供しないとクリアできない気がする
さ、やりましょう。
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