【訓練記録Vol.41】どっち?方向感あいまい
ドル円 2023/03/14火 米)CPI
環境認識
黄色い波の下降波が青い波のダブルボトムで反転した
現在、12月高値で反発し下落中
トップ138円とボトム128円での黄色い下降波戻り売りとボトム側(上位足の押し目買い候補)の買い圧力で攻防するとみられる
日足は下ダウ(下目線)だが、大局は上昇相場とみている
上昇CHも割れて、1月雇用統計からの上昇波は終焉
上記上昇波に対する押し目買いの候補として
①133円のレジサポライン(黄色上昇波の半値押し)
②1月CPI安値を用意
※日足下ダウで下目線だが、日足より上位の押し目買い候補から買われているので、もう一度138円を試す流れになる可能性が高いと想定
↳(シナリオ崩れも用意)
シナリオ
シリコンバレー銀行破綻の影響がどこまで続くか
本日米)CPIが発表される
昨日は133円の強い押し目買い候補で反発
ベアの視点:先週金曜高値下降波をフォロー
①M15下降CHでフォロー
②①崩れれば、戻り目形成待ち
ブルの視点:強い押し目買い候補に到達
①前日安値のサポートで先週金曜下降波のあや戻しをロング(修正波)
②①崩れれば一段下(CPI安値)で買い準備
トレード
東京時間、M15CH高値、ブレイクをH1足で確認
133円の押し目候補での反発、なので一旦下降波の戻りが入るだろう・・・
先週金曜下降波の半値戻り売り候補の前日高値付近へロング
M15CH高値、ブレイクをH1足で確認したのちのH1足の陽転でロングしたが、1度先週高値裏から売られ撤退損切(根拠は崩れていない)
H1戻り高値抜いているので、ロンドン時間、再度スパイク133円を試したあとのキリアゲでロング
3本目H4足の先週安値ブレイクを確認(先週安値の小競り合いでCPI前半分決済)
CPI発表後のCPI高値ブレイクでホールド
師匠(迷晴れさん)のトレード
シリコンバレー銀行に加え、シグネチャー銀行も破綻、米金融当局は預金全額保全という措置にでたが、マーケットの不安は収まらずドルが売られた。
米国の金融引き締め観測縮小によるドル売り、金融システム不安による円買いに振れたが、133.0で下げ渋っていて、本日のCPI結果待ち。
134.0割れで4時間足レベルは下目線。
133.0は128.0上昇波片波の半値押し目候補。ここに押し目をつくるなら、TR下段(134.0と133.0)分、およそ1円幅のレンジが想定できる。
ベアの視点:前日陰線を戻り売り。
ブルの視点:前日陰線の戻り売りを133.0で受け、134.0を目安に戻りをロング。
東京時間、前日安値からの安値切上げで青1ロング、134.0で揉み合って、2本目の4時間陽線クローズでアウト。
ロンドン時間、東京安値切上げの黄1ロングは134.0Wトップを疑い見送り。
NY時間、CPI発表の後、134.0クラスターのブレイクで青2ロング、前日の戻り高値(=強者の高値)でアウト。
振り返り
先週安値裏(134円)戻り売り候補を軽視(距離を保て)
ロンドン時間安値キリアゲは134円ダブルトップ警戒でロングできない
先週安値裏での攻防決着で次の戻り目まで!
修正波はむずいなあ